ピースフェスティバルに出前展示
最終更新日:2019年1月25日
難波田城資料館は、毎年ピースフェスティバルに、戦争に関する資料を出前展示しています。これらの展示資料は学校の授業や平和学習にも活用されています。利用をご希望の方は、資料館にお問い合わせください。
出征者と戦死者(1) 出征者の生還を願って贈られた、千人針と日章旗などです。
出征者と戦死者(2) ある出征者の軍隊手帳から、行軍の記録などをたどりました。
出征者と戦死者(3) 出征者を送るときに使われた旗や、軍服と背嚢です。
出征者と戦死者(4) 富士見市から出征して、戦病死した方の戦没地は、アジア太平洋の各地にわたります。
戦時下の人々の暮らし 村に残った人々も、供出や奉仕活動、訓練など、生活の全てが戦争優先になりました。
学校日誌に残る戦争 小学校に残されていた学校日誌には、授業よりも訓練や勤労奉仕が優先になった様子や、空襲の対象の東京から避難してきた子どもたちにより、児童数が急増したことなどがわかります。そして、市内への空襲で在校生が亡くなったことも記録されました。
市内にも空襲があった 昭和20年(1945)4月2日、市内上空を通った数機の爆撃機が、市内各所に爆弾を落としました。関沢地区に落とされた爆弾は、民家を直撃するとともに防空壕も押しつぶし、多くの命が失われました。
戦争体験を残す 市内で書き留められた、多くの戦争体験記録集を紹介しています
戦前と戦後の70年 明治時代から太平洋戦争までの戦争が多い70年と、戦後の70年を対比した年表です。
難波田城公園周辺地図
難波田城資料館
埼玉県富士見市大字下南畑568-1 電話:049-253-4664