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新型コロナウイルスの5類移行を受けて(令和5年5月23日)

最終更新日:2023年5月23日

新型コロナウイルスの5類移行を受けて

令和5年5月23日 富士見市長 星野 光弘



市長写真

5月8日から新型コロナウイルス感染症が季節性インフルエンザと同じ5類感染症へ移行されました。これまでの長期間にわたる感染拡大防止の取り組みに対しご理解、ご協力をいただきました市民の皆様、大切な命を守るためにご尽力をいただきました富士見医師会をはじめとする医療機関、福祉機関などのエッセンシャルワーカーの皆様、そして、この困難を乗り越えるために尽力されたすべての皆様に、心より深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
このたびの5類感染症への移行を受け、これまで実施してきた新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく感染拡大防止対策は5月7日をもって終了となりました。本市におきましても令和2年2月に新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、公共施設の利用制限や市主催イベントの対応などをはじめ、市民生活を守るために必要な感染対策に全庁を挙げて取り組んでまいりましたが、5月8日をもって対策本部を解散いたしました。
しかしながら、5類移行により、ウイルスの特性が変わるわけでも完全に終息したわけでもありません。今後におきましても、窓口カウンターへのパーテーションの設置などの感染対策や、必要な支援策等は引き続き実施してまいります。
また、5月8日から令和5年度のワクチン接種が始まりました。65歳以上の方など対象となる方へ、順次、接種券を郵送しております。接種券が届きましたら、重症化を防ぐため早めの接種をご検討ください。なお、9月からは冬の感染拡大に備え、5歳以上の接種可能なすべての方に対する秋開始接種も予定しております。
この5類移行により、経済活動や社会の活性化が進み、皆様の生活が少しずつ通常の状態に戻ることを願っております。市民の皆様におかれましては、状況に応じて感染対策を行い、感染のリスクを最小限に抑えるようお願いいたします。

令和2年3月8日に市内で初めて感染が確認されてから3年以上の月日が立ちました。この間、市内では多くの方の感染が確認され、前例のない行動制限など、誰もが経験したことの無い不安を抱える未曽有の事態ではありましたが、オール富士見一丸となって、私たちは乗り越えることができました。
市民の皆様、これまでの経験から学び、困難を乗り越える力を持っていることを再確認した今、誰もが充実した日々を送れる理想の未来に向けて、みんな笑顔☆ふじみを合言葉に、ともに力を合わせ歩みを進めてまいりましょう。
皆様の健康と幸福を心から願っております。

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