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まん延防止等重点措置の実施期間延長を受けて(令和4年3月7日)

最終更新日:2022年3月7日

まん延防止等重点措置の実施期間延長を受けて

令和4年3月7日 富士見市長 星野 光弘


市長写真

 市民の皆様には、日ごろから新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にご協力くださり、心から御礼申し上げます。
 また、毎日、大切な命を守るためにご尽力をいただいております富士見医師会をはじめとする医療機関、福祉機関などのエッセンシャルワーカーの皆様に対し、心から感謝申し上げます。

 はじめに、本市の新型コロナウイルス感染症の感染状況についてお伝えいたします。
 2月の新規感染者数は2,664人を確認し、3月は若干減少傾向にありますが感染者は多く、3月1日から6日までで、380人の新規感染者を確認しております。
 政府は3月4日、埼玉県を含む18都道府県にまん延防止等重点措置の期間を3月21日まで延長することとしました。
 これを受け、埼玉県は同日、県内全域に対して、県境をまたぐ移動を極力控えることや、飲食店の営業時間の短縮等の要請期間を3月21日まで延長することを決定しました。
 本市におきましても、その後、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、3月21日までの間、これまでと同様、市主催のイベントなどを実施する際は、開催基準に従い、感染対策を徹底すること、そして、公民館、交流センターなどの屋内施設につきましても、利用人数の制限とともに、利用の際には感染対策を徹底していただくことを決定いたしました。
 市民の皆様におかれましては、手指の消毒、マスクの着用、3密の回避など、基本的な感染対策を徹底していただくとともに、飲食店を利用する際は、感染 対策が十分されているお店をご利用くださるよう、引き続きご協力をお願いいたします。

ワクチン接種と支援策について

 続きまして、ワクチン接種と支援策についてお伝えいたします。
 ワクチンの3回目接種につきましては、3月6日時点で、対象者の3割にあたる約28,300人の方の接種が完了しています。
 64歳以下の方の3回目接種につきましては、前倒しを行い、3月14日から、2回目接種後6か月以上の方を対象といたします。接種券が届きましたら、ウェブ、自動音声応答システム又はコールセンターで予約を受け付けておりますので、積極的に接種くださるようお願いいたします。
 また、5歳から11歳の子どもへの接種につきましては、本日3月7日から接種を開始いたしました。接種に必要な接種券は年齢の高い方から順次送付しており、8歳から11歳のお子さんの分の発送を既に行っております。5歳~7歳のお子さんの接種券につきましては、予約状況などからタイミングを見て発送してまいります。お子さんに基礎疾患がある場合は、コールセンターにご連絡いただければ随時、接種券を送付しております。また、接種について不安がある場合は、かかりつけ医等にご相談のうえ、接種くださるようお願いいたします。
 次に支援策についてお伝えいたします。
 現在開会中の市議会3月定例会に、市民の皆様や事業者の皆様への支援策に係る一般会計補正予算を追加提案いたします。
 国の臨時交付金を活用し、新型コロナウイルスの影響により、一時的に業績が悪化している市内中小企業者への事業継続支援給付金や、自宅療養者への支援物資セット購入費用の増額など、総額3億5,317万2千円の補正予算となっております。
 追加提案する補正予算は今議会で審議していただき、可決しましたら、ホームページ等でお知らせいたします。
 今後におきましても、市民の皆様の命と生活を守るため、継続的な支援にしっかり取り組んでまいります。

 最後になりますが、2月は例年になく寒く、3月に入りようやくあたたかくなってまいりました。江川沿いの桜のオーナー制度で植樹された河津桜もようやく花が咲き始めてきております。そして、いよいよ1か月後に市制施行50周年を迎えます。
 私は、市制施行50周年を記念して行われる様々な事業を通して、市民の皆様の笑顔の花を咲かせ、コロナ禍で失われた人と人の絆を取り戻し、新たな時代に向けてスタートしてまいります。
 市民の皆様、オール富士見でこの状況を乗り越え、だれもが夢や希望を持ち、笑顔あふれる未来を一緒に創ってまいりましょう!

お問い合わせ

秘書広報課 広報グループ

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FAX:049-251-6080

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