このページの先頭です

ページID:801114422

県の段階的緩和措置等の終了を受けて(令和3年10月25日)

最終更新日:2021年10月25日

県の段階的緩和措置等の終了を受けて

令和3年10月25日 富士見市長 星野 光弘


市長写真

 市民の皆様には、日ごろから新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にご協力くださり、心から御礼申し上げます。
 また、毎日、大切な命を守るためにご尽力をいただいております富士見医師会をはじめとする医療機関、福祉機関などのエッセンシャルワーカーの皆様に対し、心から感謝申し上げます。

 本市の新型コロナウイルス感染症の感染状況についてですが、10月3日にお一人の感染確認がありましたが、10月4日から昨日10月24日まで感染を確認しておりません。これもひとえに市民の皆様お一人おひとりが感染防止対策を意識して行動していただいたおかげであり、深く感謝申し上げます。
 県内の感染状況も落ち着いており、10月1日から県内で実施されていた段階的緩和措置等については、イベント等の開催に係る要請等を除き、昨日10月24日をもって終了いたしました。
 本市においても、10月22日に新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、10月25日以降、公民館、交流センターなどの屋内施設の利用時の午後9時以降の活動自粛の解除や、飲食等の制限を緩和することなどを決定いたしました。
 また、私は、本日10月25日から11月下旬にかけて、市商工会や、ららぽーと富士見などの経済団体、町会長連合会、PTA連合会をはじめとする市内主要団体の代表者の皆様、そして、本市の医師会、歯科医師会及び薬剤師会の各会長とも懇談をさせていただきます。そこで、本市における新型コロナウイルス感染症の感染状況、ワクチン接種の進捗状況や経済支援などの取組みについて、内容を説明し、今後のウィズコロナの取組みや、必要な支援などについて、意見交換をしたいと考えております。そこで頂戴したご意見等を参考にさせていただき、新型コロナウイルス対策や支援を継続しながら、人と人との絆を取り戻していきたいと思っております。

ワクチン接種について

 10月24日時点で、約81,000人の方が1回目の接種を受け、うち2回目の接種が終了した方は、約71,500人となっており、対象者の70.5%の方の2回接種が完了しました。
 富士見医師会、そして医療機関の皆様方のご協力により、希望するすべての方への接種を終えることができる見込みであることから、11月20日をもってワクチン接種を原則終了いたします。1回目の接種は10月30日までとなりますので、ご希望の方は、29日までに予約をお願いいたします。
 なお、これから12歳になる方や、まだ接種を受けておられない方については、11月21日以降も規模を縮小いたしますが、接種を継続いたします。
 また、2回目の接種を受けてから8か月以上経過した方を対象とした3回目の接種について、現在準備を進めています。接種に必要な接種券などは、接種可能となる時期に合わせて順次発送する予定です。詳細が決まりましたら、広報や市ホームページなどでお知らせしてまいります。
 ワクチン接種にあたっては、10代、20代の若い皆様には、不安を感じている方もおられることと思います。広報富士見11月号では、ワクチン接種を終えた市内在住で、タレント・歌手として活躍する二木蒼生さんへのインタビュー記事を掲載しており、また、そのようすをユーチューブ動画にも掲載しておりますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

 最後となりますが、感染拡大防止対策への市民の皆様のご協力やワクチン接種の進捗により、現在は感染状況が落ちついております。
 この状況を維持し、感染拡大のリバウンドを防がなければなりません。
 市民の皆様、これから迎える年末年始、そして来年も笑顔で過ごすため、引き続き基本的な感染防止対策を徹底し、新しい生活様式を実践してまいりましょう。

お問い合わせ

秘書広報課 広報グループ

〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階

電話番号:049-256-9535

FAX:049-251-6080

このページのお問い合わせ先にメールを送る