立教大学ラグビー部に「たんぼラグビー米」が贈呈されました

昨年5月に開催された「第3回たんぼラグビーin富士見・南畑」に参加した立教大学ラグビー部が来庁し、東入間ラグビーフットボールクラブおよび会場となった田んぼで稲作を行う柳下春良さん（「柳」は木偏に夘）から「たんぼラグビー米」120キログラムが贈呈されました。
たんぼラグビー米とは、「第3回たんぼラグビーin富士見・南畑」（令和4年5月）の会場となった田んぼで、参加した立教大学ラグビー部やたんぼラグビーのスタッフ、地域の皆さんが協力しながら田植えを行い、収穫したお米です。
立教大学ラグビー部の元治監督は「地域をあげて応援していただき、とてもありがたいです。昨シーズンは関東大学対抗戦Aグループで部史上初の2勝を勝ち取り、歴代最高位の6位に入ることができました。創立100周年を迎える今年は、3勝して大学選手権への出場を目指しています。今後も部として地域貢献を続けながら、市民の皆さんに良い報告ができるよう切磋琢磨していきます」と抱負を述べました。
柳下さんは「ラグビー部の皆さんのおかげで、おいしいお米を楽しく育てることができました。皆さんと地域の絆が作った田んぼラグビー米を食べて、元気よくラグビーに励んでください」と想いを語りました。
同席した星野市長は、「このお米は、努力が実った今年のラグビー部を象徴しているように思います。市内に本拠地がある縁を大切に、これからも応援していきます」とエールを送りました。

たんぼラグビー実施会場でスタッフ等が田植えをしました｜富士見市(city.fujimi.saitama.jp)
【地産地消】たんぼラグビー米ができました｜富士見市(city.fujimi.saitama.jp)

撮影／令和5年1月19日

（左から）柳下春良さん、東入間ラグビーフットボールクラブ勝山会長、星野市長、船山主務、北川主将、中村ヘッドコーチ、元治監督

たんぼラグビー米

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