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障がい福祉課職員による事務処理の遅滞について

最終更新日:2023年3月14日

判明した経緯

 障がい福祉課職員が、令和4年2月から11月の間に、市民から受理した療育手帳交付申請書および高額障害福祉サービス等給付費支給申請書等について、事務処理を行わずに保管していたため、重度心身障害者医療費の認定、および高額障害福祉サービス等給付費の支給が遅れたものです。2月16日(木曜日)、同課の別の職員が問合わせ対応のため、確認作業をしたところ、未処理の申請書類を発見しました。
 さらに、その後2月26日(日曜日)に確認作業を進めたところ、複数の未処理案件が発覚しました。
 
 当該職員:障がい福祉課 主任 (男性)

事務遅滞の内容

・療育手帳交付申請書の未処理:4件(影響額については調査中)
・高額障害福祉サービス等給付費支給申請書の未処理:4件(金額140,507円)
・県立リハビリテーションセンターへ住所変更等の進達の未処理:48件

対応

対象者に謝罪と説明を行い、事務処理を進めています。

原因

申請書等の事務処理の失念による遅滞

再発防止策

 職員がコンプライアンス意識を持ち、市民の立場で誠実かつ適切な業務を遂行できるよう、教育と指導を徹底します。また、業務の進捗管理や状況把握を行う体制を強化します。

職員の処分

事務処理遅滞の内容調査終了後、厳正に処分いたします。

問合わせ

富士見市役所  電話 049-251-2711  FAX 049-254-2000
事務遅滞の内容に関すること:健康福祉部障がい福祉課 内線339
職員に関すること:総務部職員課 内線215