ヘルプマークについて
最終更新日:2024年8月26日
ヘルプマークの数には限りがあります。在庫不足により、配布を一時中断することがあります。
ヘルプマークとは
ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲に配慮を必要としていることを知らせるマークです。また、発達障がいをはじめ、様々な事情により、マスクを着けられない方やアルコール消毒ができない方も利用されています。
埼玉県では、平成29年7月からこのマークを導入し、普及を図っています。
ヘルプマークを持っている人を見かけたら、電車やバスの席をゆずる、優先席へ案内する、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動にご協力をお願いします。
マスクを着けられない方やアルコール消毒ができない方への配慮をお願いします
発達障がい、感覚過敏、脳の障がい、皮膚の病気、呼吸器の病気など様々な事情により、マスクを着けられない方やアルコール消毒ができない方がいます。このような特性は、子どもだけでなく、成人でも見られます。
市民の皆様の理解が必要です
- マスクを着けられない方やアルコール消毒ができない方は、周囲から冷ややかな目で見られたり、心無い批判を受けたりすることもあります。
- このような方を見かけたら、「何か事情があるのかもしれない」と想像し、思いやりのある行動をお願いします。
(参考)埼玉県ホームページ「マスクをつけられない方、アルコール等での手指消毒ができない方を知ってますか」(外部サイト)
配布について
- 対象者
- 義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としヘルプマークの配布を希望している方
- 配布場所
- 障がい福祉課
富士見市社会福祉協議会(外部サイト)
富士見市障がい者基幹相談支援センター
- 障害者手帳の有無は問いません。
- 数に限りがあるため、配布は一人ひとつです。
- 窓口には利用者本人か代理人の方がお越しください。
- 郵送は原則行っていません。
ヘルプカードも併せてご活用ください
緊急連絡先や必要な支援内容等を記載するヘルプカードも配布しています。
障がい者に関連するマークについて
ヘルプマークのほかにも障がい者に関連するマークがあります。これらのマークを見たら心配りをお願いします。
埼玉県ヘルプマーク普及大使について
ヘルプマークの一層の普及促進を図るため、「埼玉県ヘルプマーク普及大使」を、令和4年1月に埼玉県で初めて任命し、その大使のおひとりに、富士見市在住の古川信行さんが選ばれました。
SNS・メディア媒体への掲載・出演・各種活動とのコラボ等により、ヘルプマークの普及啓発活動を自主的に行います。
お問い合わせ
障がい福祉課 給付係
〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎1階
電話番号:049-257-6114
FAX:049-251-1025