感震ブレーカーを設置しましょう
最終更新日:2026年4月10日
感震ブレーカーとは
一般的なブレーカー等は、漏電には対応していますが、地震の揺れによる出火対策はありません。
地震が引き起こす電気火災とは、地震の揺れにより転倒した電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災のことです。
地震による電気火災を防ぐためには、ブレーカーを切って避難することが重要です。発災後の慌てた状況の中でも、自動的にブレーカーを落とす装置が感震ブレーカーです。
感震ブレーカーを設置することで、地震が引き起こす電気火災の出火を防止し、被害を軽減することができます。
「感震ブレーカー普及啓発チラシ」(内閣府・総務省消防庁・経済産業省・国土交通省)(外部サイト)
感震ブレーカーの種類
感震ブレーカーには様々な種類があり、取付方法や機能が異なるため、各家庭にあったものを設置する必要があります。
分電盤タイプ
分電盤に内蔵されたセンサーが一定の震度を感知すると電気を遮断するもので、基本的には全ての電気が遮断されます。
設置するには電気工事が必要です。
揺れを感知した後、一定時間後にブレーカーが落ち、電気が遮断されるので、ブレーカーが落ちる前に建物からの避難や電気製品の電源を切るなどの安全確保を行うことができます。
コンセントタイプ
コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知すると電気を遮断するもので、電気工事が必要な埋め込み型と工事が不要な差し込み型があります。
住宅内で出火の可能性の高い電熱器具に設置し、避難用の照明や医療機器等の地震時にも電力供給が必要な機器には継続して電気を送るなど、使用者が選択することができます。
簡易タイプ
地震による重りの落下や感震センサーによるバンドの作動によりブレーカーを落とし、電気を遮断するものです。
取り付けに工事が不要で、比較的容易に設置することができます。
設置にあたっての留意点
- 感震ブレーカーの設置状況によっては、各地の発表震度が設定作動震度より小さい場合でも作動したり、逆に大きい場合でも作動しなかったりする場合があります。
- 家庭内で医療機器等を使用している場合、設置する感震ブレーカーの種類によっては医療機器等への影響が考えられるため、設置をする際には十分注意してください。
- 夜間に地震が発生し感震ブレーカーが作動した場合に、避難するための照明が確保できず、転倒した家具や割れた窓ガラスなどで怪我をする可能性があります。あらかじめ停電時に作動する足元灯や懐中電灯などの照明器具を用意しておくと、電気が消えても安全に避難できます。
- 復電する際は、事前にガス漏れや電気製品の安全を確認してから行ってください。
悪質な訪問販売にご注意ください
「市の許可を得て、感震ブレーカーの設置(販売)に伺いました。」
「市の依頼を受けて、感震ブレーカーの点検に伺いました。」など
→市では、感震ブレーカーの販売や斡旋、点検等は一切行っておりません。
(注記)市をかたった悪質な訪問販売や電話にご注意ください。
市の取組
令和8年度に「富士見市燃えないまちづくりの推進に向けた方針」で定めた、木造住宅密集市街地の17地域に住む避難行動要支援者へ感震ブレーカーの支給・設置を地域の自主防災組織の協力を得て進めていきます。
また、木造住宅密集市街地を対象に「燃えないまちづくり講座」を実施していく予定です。
お問い合わせ
危機管理課
〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階
電話番号:049-256-7962
FAX:049-251-2760
