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台風・大雨への備えについて

最終更新日:2023年9月7日

自分で行う災害への備え

台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらします。警報などの防災気象情報を利用して、被害を未然に防いだり、軽減することが可能です。テレビやラジオなどの気象情報に十分注意してください。台風や大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見たり聞いたりしたら、災害への備えをもう一度確認しましょう。

家の外の備え

大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。
・窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
・風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。

家の中の備え

・非常用品の確認
懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など
・室内からの安全対策
飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。
・水の確保
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。
・停電時の暑さ対策
ペットボトルの水を凍らせておき、保冷剤として確保するほか、うちわやおしぼりを準備する。

避難場所の確認など

・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。
・普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。
・避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく。

非常持ち出し品を用意しましょう。

以下は非常持ち出し品の一例です。
・リュックサック
・飲料水、乾パンやクラッカーなど、レトルト食品、缶詰、粉ミルク、哺乳ビンなど
・救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品
・現金(小銭も)、預金通帳など、印鑑、健康保険証など、身分証明書
・下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴
・ナイフ、缶切、鍋や水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てのカイロ、ティッシュなど、筆記用具、ごみ袋
・防災頭巾やヘルメット、予備の眼鏡など、地図

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。富士見市防災ガイドブック(令和3年5月)(PDF:11,569KB)(PDF:11,569KB)

避難所の開設について

避難所を開設する際には、防災行政無線や市ホームページ、防災メール、SNSでお知らせいたします。

防災行政無線の放送が雨や自動車等、周辺の音と重なり、聞き取りにくい場合や、聞き逃した場合など放送した内容を電話で確認することができる「防災行政無線電話応答サービス」を実施しています。
放送内容を確認したい方は、下記の電話番号にダイヤルし、案内に従って操作してください。

電話:049-265-3030

お問い合わせ

危機管理課

〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階

電話番号:049-256-7962

FAX:049-251-2760

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