このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
本文ここから

特定非営利活動法人アルペジオ(学術・芸術・子どもの健全育成)

法人についての詳細は外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。埼玉県NPO情報ステーション(外部サイト)をご覧ください。

取材レポート(令和2年9月15日) 

 今回は、地域住民に対して音楽を中心とした参加型公演や講習、ワークショップを通して交流の場の提供し、地域の活性化に寄与することを目的とする、特定非営利活動法人アルペジオ代表の北原さんと理事の井上さん、田川さんにお話しを伺ってきました。

事業内容と法人設立の理由

 コロナウイルス感染症の影響により中止となってしまいましたが、富士見市学校吹奏楽祭の開催を以前から行っていたNPO法人の閉鎖に伴い、それを引き継いで吹奏楽フェスティバルを企画検討しています。また、ふじみ野市で開催されているこども食堂の運営の補助や音楽イベント、ふじみ野小学校の地域子ども教室「ふじみ野遊びーズ」でのハンドベル指導、キーボードハーモニカのリユース事業(キーボードハーモニカ・プロジェクト)とそれに伴う教則本の提供などを行っています。
 法人立ち上げの理由は、音楽を通した活動で子ども達のために少しでも何か出来たらという思いと、しっかりとした責任感を持ってゆくためと伺いました。また、ボランティアよりも幅広いことができるのも理由の一つです。

活動を行う上で大切にしていること

 活動を行う上で大切にしていることは、音楽が好きな子どもはもちろん、あまり好きではない子どもたちにも、音楽に興味を持ち楽しんでもらうきっかけをつくることです。例えば、アルペジオでは楽器のリユース活動を行っており、その一環として、小学校卒業後に使われなくなったキーボードハーモニカを回収し、消毒や調整後アジアの国々に届けるプロジェクトを開始しました。当初、教則本を作る予定は無かったそうですが、相手がたからの要望により、教則本の作成も始めました。この教則本では、めくりたくなる教則本をテーマとして、難易度・使用方法・課題を3つに分け、習熟度の違う子ども同士でも楽しめる工夫をしています。また、弾きたくなる演奏法を意識して、単独演奏・合奏・少人数によるアンサンブルの3種類を用意。クラシック音楽のみでなく、民謡や時代に即した楽曲を取り入れるなど、多目的に使用できる教則本を音楽大学などと連携し作成しています。
 このように相手の要望にきめ細かに応えつつ、皆が音楽を楽しめる工夫によって、子どもたちが音楽を好きになるきっかけとしたいと考えています。

今後の展望

 今後について北原さんは次のように話していました。「コロナウイルス感染症の影響で難しい状況ですが、延期になっている富士見吹奏楽フェスティバルの開催と、縮小で運営を行っているこども食堂サポートを再開していきたい。また、キーボードハーモニカ・プロジェクトでは2021年度の教則本完成と、楽器の海外輸送(ネパール、ベトナム、フィリピンなど)、アジアでの指導者育成にも力を入れていきたいと考えています。」


サブナビゲーションここから
サブナビゲーションここまで
ページの先頭へ
SP版ページの先頭へ