ピースフェスティバル2025が開催されました
最終更新日:2025年9月30日
9月20日(土曜日)、21日(日曜日)の二日間に渡り、ピースフェスティバル2025「被爆・戦後80年 戦争も核兵器もない世界を!」をテーマに鶴瀬公民館・鶴瀬コミュニティセンターで開催されました。
オープニングでは、鶴瀬小学校合唱部が合唱を披露し、心のこもった美しい歌声がホールに響き渡りました。特別講演では、「平和な未来へのあゆみ~核兵器のない世界へのメッセージ~」をテーマにノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会代表委員の田中煕巳(たなかてるみ)氏に講演いただきました。
また、平和祈念のつどいでは、1987年に宣言された「富士見市非核平和都市宣言」の朗読や、戦争・原爆で亡くなられた方々のご冥福と世界の恒久平和の実現を願い、1分間の黙とうを捧げました。
そのほかにもヒロシマ平和学習体験参加者による派遣報告、市内小学6年生が書いたピースカードや市民の方が制作したイラストなどの戦争・平和に関する資料や作品の展示などが行われました。
終戦記念日である8月15日(金曜日)に実施されたピースフェスティバル2025関連企画「平和の鐘を鳴らそう」については、こちらをご覧ください。
撮影/令和7年9月20日
田中煕巳氏の講演
鶴瀬小学校合唱部の皆さん
戦争・平和に関する資料や作品の展示
富士見市非核平和都市宣言