南畑ふれあい劇場歴代作品 第1作~第20作
最終更新日:2023年3月29日
出演・脚本:南畑お月見一座
第21作からは南畑ふれあい劇場 『南畑お月見一座』のページへ
第20作 『嘘つきはオリンピックのはじまり』
あらすじ
大嘘つきの男が近所のおばさんを訪ねると、『あなたよりも、もっと嘘つきの人がいる』と聞かされ、その男を訪ねに行くことに。そこには一人の女の子がいたのですが、この子がさらに達者だったので…。
またあるところでは、寺の小坊主が住職に使いを頼まれて『あるモノ』を調達しに行くのですが、行く先々で変なことを言われ、さらに混乱してしまいます。小坊主は無事お使いをすることができるのでしょうか?
思わずクスっと笑っちゃうお話のオンパレード!
- 富士見ビデオクラブ作成の、オリンピックを模した映像が流れます。
- グラウンドゴルフ帰りの仲良しおじさんが、世間話をしています。そうそう、嘘をついたり、知らないのに知ってるふりするのは良くないですよね。
- 嘘つき男あきらちゃんの娘は、さらに一枚上手(うわて)!これには大嘘つきの男もタジタジです。
- おばさんたちが話をしていると、突然ふじこさんが登場!来場していた星野市長も巻き込んで、アピール!
- 酔っ払いの間違い電話に、普段は温和なおまわりさんも堪忍袋の緒が切れた!
- お使いを頼まれたちんねんが、花屋さんに『あるもの』を尋ねますが…。
- 不良息子が帰ってきても、母親は知らんぷりで戸を開けてくれません。そこで息子は逆襲を思いつきます。
- 釣り糸を忘れた男は、そこにあったあるモノで代用しますが、それには怖~いいわれが…。
- な~んだ、嘘つきとオリンピックにはそんな関係が。オチは劇を観てのお楽しみ♪
- 「地域のみなさまに支えられて、20周年を迎えられました」と、座長の岸さんが感謝の言葉を述べました。
第19作 『日本むかし おとぼけ話』
平成28年2月13日(土曜日)
誰もが知っている日本のおとぎ話。でも、一座が演じるとなんだかちょっとおかしいぞ…!?
小さな子から観客歴の長いベテランのかたまでいる満員御礼の会場からは、大きな笑いと、ちょっと切ない気持ちが溢れていました。
- 今回は富士見ビデオクラブさんとコラボして上演しました。劇の初めにカッコイイ映像が流れます。
- 100年前からずーっと立っているお地蔵さんが、疲れて座っちゃった!人に見られちゃマズイよ!
- 金ぴかの釈迦如来がやってきて…ん?どこかで見たような。
- おじいさんが助けた鶴によく似た女の子がやってきて、この家に住んで奉公したが…。彼女の本当の目的とは…!
- 鬼が島では、人間と仲良くなりたい鬼のために、仲間が何やら作戦を立てています。
- 鬼退治に向かう桃太郎の周りには、犬・猿・キジと…キツネ??
- 鬼を退治した桃太郎には、少女から感謝状が贈られました。マッチ売りのしょうじょ…う。
- キツネが釣った魚を逃がしちゃった!怒った村人は、後日取り返しのつかないことをしてしまいます。
- 雪の降る中、売れ残った傘をお地蔵さんにかぶせてあげるおじいさん。なんて優しい…あれ!?
- エンディングは『ここがふるさと』の大合唱♪
第18作『今日もさけ・さけ・明日も酒』
平成27年2月14日(土曜日)
3つの落語を題材に、『酒』にまつわる人々のすったもんだを描いた現代劇です。
禁酒になった会社の部長に、どうにかして酒を持っていこうとする酒屋さん。酒を安く買おうとする悪知恵の働くお客さん。そして、酒と夫婦の良好な関係とは…?
新団員が加わり、いつも以上にやる気のあったメンバーたち。当日は満員御礼のお客様に迎えられ、会場は大笑いの1時間となりました。
- 四井物産の社員は、仕事中もお酒を飲んでばかり…。怒った部長は社内禁酒令を出しました。
- 頼れるアニキに相談して歩いていると、偶然にも市長が!そして偶然にもマイクが!非公認ながら、毎回の恒例になっています。
- 酒屋さんで2升樽を買うはずが、1升樽を買ったアニキ。どうやら策がありそうです。
- 社内禁酒令が出ている部長に、どうにかしてお酒を届けてくれと頼まれた酒屋さん。何かいい考えがあるのでしょうか。
- カステラ屋に扮装して届けようとしたが…。
- あ~あ、四井物産の門番に飲まれちゃったよ。次なる秘策を考えないと。
- 働かない夫の愚痴を大家さんに聞いてもらったところ、ある『試し』を勧められました。夫の気持ちを確かめる方法とは?
- 団長の岸さんからお礼の言葉がありました。
第17作 『ゆ~め~な お・は・な・し』
平成26年2月8日(土曜日)
第17作は『夢』のお話。前作に引き続き、落語を題材とした『お月見一座』による書き下ろしの新作で、団員一同これまでにない気合いの入った作品でした。『夢』をテーマにした3組の夫婦の話を組み合わせ、ちょっとおかしな日常を演じました。果たして『夢』は現実なのか、まぼろしなのか…。
当日はあいにくの大雪となってしまいましたが、毎年来ていただく熱烈なファンや、市外から楽しみに来ていただいたかたなどがいらっしゃり、会場はあたたかな笑いに包まれました。
- はしごの先に鶴がとまった夢を見た夫は、1845番の宝くじを購入したが…。
- 寝言を言った夫が起きると、夢の内容を覚えていない!そのせいで夫婦ゲンカが始まり、果ては裁判にまで。
- 妻の助言を受けて、夫はそろばん占いをまねてみるが、これがうまくいってしまって大変!
- 大金を拾ってしまい、怖くなってお稲荷さんの社(やしろ)に隠したところ…。
- 地元の駐在さん(本物です!)が、犯罪被害防止のアドバイスをしてくれました。
- お稲荷さんのきつねが、社を直したお礼にと、お告げをしてくれました。
- テレビ局のインタビューを受ける団員。ちょんまげが板に付いてますね。
- 団員の集合写真
第16作『おあとがよろしいようで・・・?』
平成25年2月9日(土曜日)
第16作目となるこの公演は、3つの落語を題材に組み合わせた現代劇でした。
お月見一座による書き下ろしの作品ですが、どこかで聞いたことのある話しとなっており、また素早い場面転換で、観る人を飽きさせません。
当日会場は満員御礼で、明るく楽しい笑い声が溢れました。
- 拍子木の緊張感のある音が響きます。
- 誰かが死んでいる?…そうだ、アイツだ!
- 呑兵衛の息子と「お互い呑まない」と約束した呑兵衛の親父がまたもや…。
- 親切心が裁判へと発展!!
- 倒れているのは確かに俺だけど…。
- 満員の会場から拍手喝采をいただきました。
過去の公演一覧
年度 | 作 | 題名 |
---|---|---|
令和4年度 | 第25作 | 旅は道づれ -楽しい旅には罠がある― |
令和3年度 | 第24作 | テケレッツのパ ―それは運命を変える呪文― |
令和2年度 | お休み | |
令和元年度 | 第23作 | 晴れのちずっと雨 |
平成30年度 | 第22作 | 花はちりりん |
平成29年度 | 第21作 | 竹やぶ焼けた |
平成28年度 | 第20作 | 嘘つきはオリンピックのはじまり |
平成27年度 | 第19作 | 日本むかし おとぼけ話 |
平成26年度 | 第18作 | 今日も さけ・さけ・明日も酒 |
平成25年度 | 第17作 | ゆ~め~な お・は・な・し |
平成24年度 | 第16作 | おあとがよろしいようで・・・? |
平成23年度 | 第15作 | だまされないぞ、よ~いドン! |
平成22年度 | 第14作 | いきいき戦隊おやじんジャー |
平成21年度 | 第13作 | ポンポコ応援団 |
平成20年度 | 第12作 | タロウの迷走 ~あけて!やめて!たまて箱~ |
平成19年度 | 第11作 | 鳩が出るぞ ~じいちゃんの奇跡~ |
平成18年度 | 第10作 | 夢・ふるさとポンポコリン |
平成17年度 | 第9作 | 農家に嫁いでパート2 |
平成16年度 | 第8作 | タバンナの木 |
平成15年度 | 第7作 | ちっとんべーワンダフル |
平成14年度 | 第6作 | もひとつおまけにコンチキリン |
平成13年度 | 第5作 | こっち向いてホイ! |
平成12年度 | 第4作 | グー・チョキ・パー |
平成11年度 | 第3作 | リストラは大吉 |
平成10年度 | 第2作 | ふるさと三三七拍子 |
平成9年度 | 第1作 | 農家に嫁いで |
公演会場案内図
南畑公民館
〒354-0002 富士見市上南畑306-1 電話:049-251-5663