家庭教育支援事業
最終更新日:2020年4月2日
令和2年度の開催予定
決まり次第お知らせいたします。
令和元年度のようす
絵本の読み聞かせ講座
『小学生に読む本は、小学生向きの本がいいのかな?』
『自分の子どもには読み聞かせをしていたけれど、大勢のときはどうしたらいいの?』
初めてみんなの前で読むときは、誰だって不安で緊張してしまうもの。
温かな雰囲気の中、実演を交えて楽しく行いました。
令和元年6月3日(月曜日)午前10時~11時30分
会場
南畑公民館2階会議室
(富士見市上南畑306-1)
主催/協力
南畑公民館・南畑小学校の学校応援団(読み聞かせのグループ)
講師の福島祐実(ますみ)さん
コミュニケーションと自己紹介を兼ねたゲームから始まり、会場は早速笑い声で溢れました。
絵本の種類と、読み聞かせに向くデザインのものなど、基本になるお話がありました
質問をする絵本をよんでみんなの考えを聞き、同じ考えの人同士でチーム分けをしました
チームごとに、あるテーマに沿って3冊の絵本を選びます。
給食のように、主食・メイン・小鉢をイメージしながら、1つの流れに沿った構成を話し合っていきます。
チームの3人で、交代で1冊ずつ読み聞かせを行います。
このチームは『お父さん』がテーマでした。父の日・梅雨など、季節に合ったテーマにすると、本が選びやすくなりますね。
朝の15分が、子どもたちにとっても大人にとっても楽しい時間となり、また聞きたい・読みたいとなると素敵ですね。
平成30年度の開催
絵本の読み聞かせ講座
学校司書の福島祐美さん(写真左)に、小学生に向けての読みかせのコツを教えていただきました。まずは、本の種類と選び方についてのポイント、読むときに工夫することなど。
3人ずつのグループに分かれて、自分の好きな絵本の紹介と、今日の気分で選んだ絵本の紹介をしました。
朝の15分間の読み聞かせに合わせ、本を選んでいきます。
学校給食のように、主食・メイン・小鉢(またはデザート)に見立てて、内容と量を考えながら読む順番を決めていきます。
グループ内で選んだ3冊を、それぞれが1冊ずつ読み合います。
このグループは3冊とも、作者が『かがくいひろし』さん!グループによって内容が全然違うのも面白いですね。
絵本は、大人が読んでもらっても楽しいものです。答えがない・自分で考える内容の絵本を読んでもらい、参加者たちは盛り上がりました。
今回は2人に向かって読み聞かせをしてもらいましたが、それが20人になっても基本は変わりません。そして『絵本を読んでもらう』ことの楽しさが分かりました。
平成29年度の開催
ひなまつり太巻き寿司
富士見市食生活改善推進員なんばたグループのみなさんを講師に迎え、この季節にぴったりのレシピを教えていただきました。
地域のお米を使って、まずは酢飯作り。
おだいりさま・おひなさまの着物となる酢飯に、青のりとさくらでんぶで色を付けます。
冠・顔・台座などをのりで巻き、パーツを作ります。それらを重ねて形を作り、最後にもうひと巻き。
どんな形になっているかな?ドキドキわくわくな瞬間です。切る場所によって、おだいりさま・おひなさまの姿が出てきます。
慎重に黒ゴマで目を付けます。
レンジでできる大福は、目からうろこの一品!低学年でも上手にあんを包んでいました。
菜の花は地元のかたに協力していただき、毬麩を浮かべたお吸い物となりました。いちご大福も食べて、お腹いっぱい!
平成28年度の開催
ひなまつりデコレーション寿司
2月28日(火曜日)に開催しました。
子どもたちは別室で遊んで待ってます。早く食べたいな~
食生活改善推進員なんばたグループのみなさんに教えていただきます。
3色のご飯は南畑産のお米を使い、なにより美味しい!を目指します。
きれいなひし形にするために、お酒のパックで型どり。内側に酢を塗っておくと、崩れないで抜けますよ。
とっても簡単にできるいちご大福もみんなで作りました。地元の摘みたて菜の花のお吸い物も添えて完成!
みんなで試食タイム!華やかな見た目に、子どもたちもにんまり。ごはんに味があるので、ぱくぱく食べられます。