新生児聴覚スクリーニング検査の助成
最終更新日:2022年6月7日
新生児聴覚スクリーニング検査について
新生児聴覚スクリーニング検査にかかる費用の一部を助成します。
「聞こえにくさ」は目に見えないため気付かれにくいですが、1000人に1~2人のお子さんが生まれつき聞こえにくさがあると言われています。検査により聴覚の問題を早期発見し、適切な治療を行うことで、赤ちゃんの言葉の発達と心の成長に大きな効果が期待できます。
新生児聴覚スクリーニング検査助成制度チラシ(PDF:208KB)
利用方法
- 妊娠届出時に、母子健康手帳と併せて委託医療機関で利用できる「新生児聴覚スクリーニング検査助成券」をお渡しします。
- 助成券に必要事項を記入したうえで、委託医療機関に提出し、新生児聴覚スクリーニング検査を受診してください。
注意事項
- 対象外の検査を受けた場合や上限額を超えた分は自己負担となります。また、検査に健康保険が適応された場合は、補助の対象にはなりません。
- 検査当日、富士見市に母親の住民登録がない場合は助成券の使用ができません。住民登録のある自治体にお問合せください。
妊娠中に富士見市へ転入・転出した場合
富士見市へ転入した場合
転入前の市区町村で発行された助成券と富士見市の助成券との交換が必要となります。転入後、新生児聴覚スクリーニング検査を受ける前までに、子ども未来応援センター(健康増進センター内)へ以下の3点をお持ちください。
- 転入前の市区町村で発行された未使用の助成券
- 母子健康手帳
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)
富士見市から転出する場合
転出後は富士見市の助成券は使用できません。転出先の市区町村で、助成券の交付を受けてください。(富士見市の助成券と交換となります)
里帰り出産などで委託医療機関以外で新生児聴覚スクリーニング検査を受ける場合(助成券が使用できなかった場合)
里帰り出産などにより、委託医療機関以外で新生児聴覚スクリーニング検査を受ける場合、費用は一度全額自己負担となります。その後、補助金の申請を行ってください。
対象者
新生児聴覚スクリーニング検査受診日現在、富士見市に母親の住民登録があり、委託医療機関以外の医療機関または助産所で聴覚検査費用を自費でお支払いされた方
対象の検査
自動ABR(自動聴性脳幹反応)またはOAE(耳音響放射)のいずれか
回数・時期
初回検査のみ。原則生後1か月までに受けた検査
補助金額
上限3,000円
注意事項
- 対象外の検査を受けた場合や上限額を超えた分は自己負担となります。また、検査に健康保険が適応された場合は補助の対象にはなりません。
申請期限
検査日から1年以内
申請に必要なもの
富士見市委託外医療機関新生児聴覚スクリーニング検査補助金交付申請書(様式第1号)(PDF:66KB)
記入例(PDF:159KB)
富士見市委託外医療機関新生児聴覚スクリーニング検査補助金交付請求書(様式第3号)(PDF:58KB)
記入例(PDF:144KB)
- 「新生児聴覚スクリーニング検査」と明記された領収書・明細書(いずれも原本)
- 母子健康手帳の写し(新生児の「検査の記録」のページ)
- 申請者名義の振込口座が確認できるもの
- 使用できなかった「新生児聴覚スクリーニング検査助成券」
(注記)受診した医療機関等で検査日、医療機関名を記入してもらってください。
申請窓口
富士見市子ども未来応援センター 母子保健第1グループ
〒354-0021
富士見市大字鶴馬3351-2(富士見市健康増進センター内)
電話:049-252-3774
関連情報
お問い合わせ
子ども未来応援センター 母子保健第1グループ・第2グループ
〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬3351番地の2(健康増進センター内)
電話:049-252-3774
ファックス:049-252-3772