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離乳中期(生後7か月~8か月頃)

最終更新日:2020年5月12日

すすめ方のポイント

  • 離乳食は、舌でつぶせる固さ(絹ごし豆腐くらい)のものを与えましょう。
  • 離乳食の回数は、1日2回にして生活リズムを確立していきます。母乳や育児用ミルクは離乳食の後に与え、このほかに授乳のリズムに沿って母乳は子どもの欲するままに、育児用ミルクは1日に3回程度与えましょう。
  • 離乳が進むにつれ、いろいろな味や舌触りを楽しめるように食品の種類を増やし、穀類(主食)、野菜・果物(副菜)、たんばく質性食品(主菜)を組み合わせた食事を心がけましょう。
  • 牛乳は離乳食の材料として加熱すれば使用可能です。育児用ミルクや母乳の代わりに与えるのは、1歳を過ぎてからにしましょう。
  • つぶした食べ物を口の中でひとまとめにする動きを覚え始めるので、調理の形態は、飲み込み易いようにとろみをつけるなど工夫をしましょう。
  • 調味について、進みが悪くなったら少量の調味料を使用してみましょう。調味料を使用する場合は、それぞれの食品のもつ味を生かす薄味で試してみましょう。

1回当たりの目安量

穀類(g)

全がゆ50~80

野菜・果物(g) 20~30

魚(g)

10~15
または肉(g) 10~15
または豆腐(g) 30~40
または卵(g) 卵黄1~全卵1/3
または乳製品(g) 50~70

  • この表は目安ですので、赤ちゃんに合わせて進め方や食品の量を調整しましょう。
  • 離乳食が足りているか、食べすぎていないか不安になったら、母子健康手帳の成長曲線のグラフに体重・身長を記入して、成長曲線のカーブにそって伸びていれば大丈夫です。

離乳中期に食べられる食品

離乳中期に食べられる食材 全粥、食パン、うどん、そうめん、マカロニ、細めスパゲティ、じゃがいも、さといも、大根、かぶ、キャベツ、白菜、玉ねぎ、レタス、きゅうり、なす、カリフラワー、ねぎ、カボチャ、にんじん、皮なしトマト、ブロッコリーのつ花蕾部分、ほうれん草や小松菜の葉先、ピーマン、さやいんげん、さやえんどう、にら、アスパラ、おくら、わかめ、のり、バナナ、リンゴ、なし、みかん、いちご、もも、ぶどう、キウイ、白身魚、塩抜きしたシラス干し、赤身魚、熱湯をかけて塩分や油分を抜いたツナ缶、鶏ささみ、鶏むね、豆腐、きな粉、納豆、高野豆腐、全卵、育児用ミルク、牛乳(調理のみ使用可)プレーンヨーグルト、塩分脂

レシピ紹介

離乳食教室の動画はこちらから

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子ども未来応援センター 母子保健グループ

〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬3351番地の2(健康増進センター内)

電話番号:049-252-3774

FAX:049-252-3772

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