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令和7年度子ども文化芸術大学☆ふじみの講義の様子を紹介します

最終更新日:2025年8月8日

入学式・1日目講義「ようこそ☆子ども大学へ ~みんなで淑徳大学を探検しよう!~」

今年度は、総勢22名が子ども文化芸術大学☆ふじみに入学しました。
入学式は淑徳大学埼玉キャンパスにて、子ども大学☆ふじみと子どもスポーツ大学☆ふじみの3大学合同で実施しました。
入学式の後に行われた1日目の講義は、淑徳大学教育学部の学生さんたちが企画してくれた「ジェスチャーゲーム」と「人間知恵の輪」を楽しみました。違う学校や学年のみんな、そして大学生のお兄さんお姉さんと協力して、白熱したゲームになりました。
子ども文化芸術大学☆ふじみのみんな、これからよろしくね!

2日目講義「考えを出し合おう☆演劇 ~「台詞」を考えて演劇を創ろう!~」

2日目の講義は、劇作家・演出家の平田オリザ氏を講師に迎え、「演劇」を体験しました。
講義の最初はアイスブレイクとして、じゃんけん大会やお題に対して共通の答えのお友達とグループをつくるゲームで盛り上がりました。初めて話すお友達ともゲームを通して交流することができ、みんなの緊張が一気にほぐれました。
そしてついに、「演劇」に挑戦!班ごとに分かれて、役や台詞を決め、みんなの前で発表をします。どの班もすてきなアイデアがたくさんとび出し、みんなで話し合って1つの演劇をつくりあげました。想像力を膨らませて自由に表現すること、考えの違う友達と話し合うこと、みんなの前で堂々と発表することなど、多くのことを学びながら「演劇」の楽しさに触れることができました。

3日目講義「世界を知ろう☆食文化 ~セルビアの伝統料理と文化を学ぼう~」

3日目の講義はセルビア共和国大使館大使アシスタントの長門ティヤナ氏を講師に迎え、セルビアの文化について学びました。
前半は、班のみんなと料理に挑戦!セルビアで親しまれているプロヤ(トウモロコシ粉パン)とアーモンドボール(アーモンドクッキー)をつくりました。役割分担を話し合いながら、みんなで協力しておいしい料理が完成!女子栄養大学の方々にもお手伝いをしていただき、楽しくつくることができました。
後半は、ティヤナ先生からセルビアについてのお話を聞きました。セルビアの自然や食文化、セルビア語など、日本との違いに驚く声があがりました。セルビアの暮らしを学び、日本と似ている習慣や、日本にはない文化などをたくさん発見することができました。

4日目講義「自分らしさを表現しよう☆ペイント ~デザインを学んでペイントしよう!~」

4日目の講義はイラストレーターのカワノ・ナミ氏を講師に迎え、ペイントを体験しました。
最初に、デザイン構成や色の組み合わせについて学びました。お話の後は、いよいよ実践です。普段学校で使う水彩絵の具ではなく、アクリル絵の具やマーカーをつかって、きつねのお面を自由にペイントしていきます。かっこよさや可愛さ、強さなど表現したいイメージをもとに、集中して塗り進めていました。
完成後は、先生からみんなの作品1つ1つにコメントをもらい、鑑賞会を行いました。個性あふれる作品ばかりで、お友達の作品も楽しく鑑賞することができました。夏はお祭りのシーズンなので、自分だけのきつねのお面が大活躍しそうです。

5日目講義「身近な音楽を見つけよう☆打楽器 ~たたいて音をだそう!~」

5日目の講義は、パーカッション・和太鼓奏者の赤羽拓真氏を講師に迎え、淑徳大学の学生さんと一緒に色々な打楽器を演奏しました。
最初は、ジャンベとカホンを演奏しました。友達がつくったリズムを真似して演奏するなど、輪になってみんなで楽しみました。次は、たくさんのペットボトルキャップを洗濯ネットに入れた楽器です。身近なものも、楽器に大変身。他にも和太鼓を交代しながらたたいたり、多くの楽器を演奏しました。
最後に先生のミニライブを行い、インドの楽器や動物の顎の骨でつくった楽器など、初めての楽器や音色に触れることができました。また、言葉に当てはめて演奏したり、異なるリズムを重ねたり、みんなで演奏する楽しさを色々な楽器で体験することができました。

お問い合わせ

文化・スポーツ振興課 文化芸術・国際交流グループ

〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階

電話番号:049-257-6352

FAX:049-254-2000

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