令和3年度子ども文化芸術大学☆ふじみの講義の様子をご紹介します。
最終更新日:2021年12月17日
入学式・第1回講義「バイオリンを弾いてみよう(ワークショップ)」
学長である星野市長より開校の挨拶がありました。
バイオリンの歴史、構造について講義がありました。
実際にバイオリンに触れて音を出す練習をします。
講義の最後に尾崎氏によるバイオリンミニリサイタルが開催されました。
子どもスポーツ大学と合同で実施した入学式では、開校にあたり学長である市長から挨拶がありました。
その後、第1回目の講義「バイオリンを弾いてみよう」を、尾崎杏奈氏を講師に迎え実施しました。
バイオリンの歴史や構造についての講義の後、実際にバイオリンを一人一人弾いて音を出しました。
最後、尾崎氏によるバイオリンミニリサイタルも開催されるなど、盛りだくさんの講義となりました。
第2回講義「台詞」を考えて演劇を創ろう
講義を始める前に参加者どうしコミュニケーションを図るためのゲーム
班ごとに先生の用意した台本をもとに台詞を考えています
作った台本をもとに班ごとに演劇の発表
最後に平田先生と集合写真
第2回の講義は平田オリザ先生による、「台詞」を考えて演劇を創ろうでした。
班ごとに分かれて、初めは先生の台本をもとに自分達で台詞を変更し、演劇の発表を行いました。子どもどうし、いろいろな意見を出し合い、一生懸命演技をしていました。先生より、各班へのアドバイスをいただき、2回目は先生の台本の設定は変えず、台詞をすべて子どもたちだけで考え演劇の発表をしました。1回目は最後まで台詞をまとめられなかった班も、時間を意識しながら自分達で台詞を考え、本番は堂々と発表をしていました。最後の質問コーナーでは、積極的に手を挙げる生徒が多く、意欲的に取り組んでいる様子が見えました。
第3回講義「からだでなにかを表現しよう!」
子どもたちはペアになり新聞紙が破れないように自由に動きまわります。
紙に書かれた絵を1人1人からだで表現します
グループごとにダンスを作成しているようす
修了式のようす
第3回目の講義は白神ももこ先生による、「からだでなにかを表現しよう」でした。
新聞紙を使用し、言葉を使わないコミュニケーションを体験した後、先生が紙に書いた絵を1人1人からだで表現しました。その後、子どもたちが、紙に好きな絵を書き、グループ内でつなぎあわせ、振り付けを自分達で考えて1つのダンスに仕上げました。グループごとの発表では、短時間で作ったとは思えないほどそれぞれ個性豊かな表現でダンスを披露していました。
講義終了後は、学長の星野市長、副学長の山口教育長が出席し、修了式を行いました。今年度はコロナ禍での開催で、例年より短い講義日程でしたが、普段の学校生活では体験できないことや、知り合えない友達と交流でき、充実した3日間を過ごせました。
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