令和4年度　都市基盤整備関係(下水道、施設建設、公園など)の意見等

近隣の自治体では、在住在勤していれば利用できるドッグランがあります。
市民だけが利用できるドッグランを、ぜひ富士見市にも作ってほしいです。

ご要望いただきましたドッグランを含む、新たな公共施設の整備につきましては、設置施設の種別・配置・整備費用・周辺環境等、様々な観点からの判断が必要となります。そのため、設置につきましては、周辺住民や有識者等からのご意見を踏まえ、検討してまいりたいと考えております。
市といたしましては、現在、上南畑地区で整備を進めている産業団地内の公園予定地の一部にドッグランを設置することを検討しております。また、4月1日にリニューアルオープンする、びん沼自然公園におきましても、公園を運営する事業者より、ペットと飼い主の新たな交流の場としてドッグラン会場を期間限定で設置するご提案をいただいております。詳細は未定でございますが、実施する場合におきましては、市ホームページ等で情報提供をしてまいりたいと考えております。

貝戸の森公園からコンフォール鶴瀬までの水路の上が遊歩道になっていますが、その間の東武東上線をまたぐ区間を柵に仕切られて通行できないようになっています。遊歩道として開放する予定はあるのでしょうか。

お問い合わせいただきました、東武東上線高架下の水路につきましては、現在防臭対策として、蓋掛け工事を実施しております。
当該地につきましては、鉄道事業者との協議により、安全な歩行空間として必要となる有効高さ2.5m以上が確保できないことから、遊歩道として開放する予定はございませんので、ご理解くださいますようよろしくお願いいたします。

水谷東3丁目防災公園の設置にあたり、担当課に公園の防音工事と飛来物防止工事をお願いしていました。
また、公園予定地の隣地との間に高いブロック塀があり、災害時の避難が困難となるおそれがあるため、塀の撤去もしくは避難路の確保についてもお願いしていましたが、1件については対応しない、もう1件については検討のみの返事です。
これら3点（防音工事・飛来物防止工事・避難路の確保）が対応されるまで、工事を延期または工事を開始する場合、この3点について対処されるまで、完成した公園の使用を停止してもらいたいです。

防災公園の整備につきましては、水谷東3丁目地内が、住宅が密集し、道路も狭隘な状況である地域であり、災害時の避難場所や緊急車両の停車場所がないことから、以前より、地域から防災用地としての一時避難所の設置要望がございました。このことに伴い、都市防災総合推進事業として、国へ整備項目を要望し、交付金を活用して整備を実施するものでございます。
ご要望いただきました、公園利用時の騒音や飛来物対策についての、防音工事および飛来物防止工事は、他の公園同様、設置いたしかねますが、公園隣地にある、高いブロック塀の件につきましては、今後、改めて意向を伺い、検討してまいりたいと考えております。
また、整備後の利用用途につきましては、近隣の皆様にできる限り迷惑のかからないよう、ルールを定めた看板を出入り口付近に掲示するなど周知するとともに、定期的なパトロールを実施し、公園利用状況を注視してまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。