市長の部屋へようこそ

明けましておめでとうございます。富士見市長の星野光弘です。
日ごろより、市政へのあたたかいご支援とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、全国的な物価上昇や国際情勢の変化、デジタル技術の進展など、私たちの生活に影響を及ぼす事象が多く見られ、社会の転換期を迎える中、次の時代へ向けた基盤づくりを進める年となりました。
本市においては、第1期基本計画の総仕上げの年として、これまで積み重ねてきた施策の成果が着実に形となり、まちの成長を実感できた一年でした。中でも、持続可能なまちづくりを目指すプラットフォーム「SDGsフジミライテラス」では、5月に開催されたふじみのMACHIfes2025の場を活用し、自然環境や教育、地域経済など多様な分野で出展いただき、多くの方々にご来場いただきました。地域の知恵と情熱を結集しながら、次世代を見据えた「共創のまちづくり」が確実に根づき始めていることを実感いたしました。
子育て分野では、子どもに関する総合計画である「富士見市こども計画」を策定し、全てのこども・若者が身体的・精神的・社会的に幸福な生活を送ることができる社会の実現を目指す「こどもまんなか社会」への歩みをスタートいたしました。福祉分野では、少子高齢化が進む中で、フレイル予防や重層的支援体制の整備など、地域で支え合う仕組みづくりを進めてまいりました。
また、手話言語条例の制定から10年の節目を迎える中、東京2025デフリンピックに出場するセルビア共和国デフハンドボール代表チームの事前キャンプを誘致し、スポーツや文化交流を通じて、市民の皆様との間に、国や言葉を超え、あたたかい絆が生まれた、かけがえのない大切な時間となりました。互いに応援し合った思い出をレガシーとして語り継いでいきます。
さて、本年は十二支でいう「午年」です。古来より午年は、陽気が極まり勢いが盛んな年とされ、目標に向かって駆け抜ける「前進」と「飛躍」の象徴とされています。これまで市民の皆様や地域団体、事業者、教育機関など、さまざまな方のご協力のもとに築いてきた成果を基盤に、第6次基本構想・第2期基本計画がスタートする年です。人と人とのつながりを大切にしながら、行政と多くのステークホルダーが垣根を越えて協働し、新たな価値をともに創り出す「共創のまち」の実現に向け、一歩一歩着実に取り組んでまいりますので、皆様の変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、新しい年が市民の皆様にとりまして、素晴らしい一年となりますよう心よりご祈念申し上げ、新年のあいさつとさせていただきます。
令和8年1月
