高齢者インフルエンザ予防接種について
最終更新日:2023年9月19日
高齢者のインフルエンザ予防接種を一部公費助成により実施します。
高齢者インフルエンザ予防接種は、定期予防接種のB類(接種を受けるように努めるもの、接種費用の一部負担が必要)です。希望する方は、予防接種の効果や副反応などについて、よく理解したうえで接種を受けてください。
予防接種説明書は実施医療機関や健康増進センターに置いてあります。
高齢者インフルエンザ予防接種の概要
実施期間
- 令和5年10月20日(金曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで
実施場所
- 高齢者インフルエンザ予防接種実施医療機関一覧表(富士見市・ふじみ野市・三芳町)
- (注記)上記表以外の医療機関で接種を受ける場合は、事前に健康増進センターにお問い合わせください。
接種費用助成回数
- 実施期間中に1回
- (注記)実施期間内に2回以上接種を受けた場合は全額自己負担となります。ご注意ください。
対象者
- 富士見市に住民登録があり、予防接種を希望する、以下の(1)または(2)に該当する方。
(1)接種日に65歳以上の方
(2)接種日に60歳以上65歳未満の希望者で、心臓・じん臓・呼吸器・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいを有する方。(いずれも身体障害者手帳1級程度の方)
接種費用(自己負担金)
1,500円(接種した医療機関の窓口でお支払いください)
- 助成対象者のうち、生活保護受給者は無料(医療機関で受給者証をご提示ください)
- 助成対象者(2)に該当し、身体障害者手帳をお持ちの方は、医療機関でご提示ください。
(注記)対象者以外や接種期間外の接種は、全額自己負担となりますので、ご注意ください。
注意事項
- 実施医療機関に直接お申し込みください(予約が必要な医療機関もありますので、事前に確認してください)
- 医療機関へは、健康保険証を持参してください
- インフルエンザ予防接種についての説明書を読み、効果や副反応などを十分に理解したうえで接種を受けてください。
- 接種当日37.5度以上の熱があったり、過去にインフルエンザ予防接種で激しい副反応があった場合など、接種が受けられない場合もあります。
- 新型コロナワクチンの接種を検討している方は、インフルエンザ予防接種に限り同時接種が可能です。しかし、新型コロナワクチンとインフルエンザ予防接種以外の同時接種は、現時点では安全性に関する十分な知見が得られていませんのでご注意ください。
予防接種の効果や副反応などについて、よく理解したうえで予防接種を受けてください。
詳しくは『高齢者インフルエンザ予防接種説明書』(PDF:368KB)をお読みください。
説明書は実施医療機関や健康増進センターにも置いてあります。
インフルエンザを予防しましょう
インフルエンザは例年12月から3月頃に流行します。予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかりますので、流行する前に予防接種を受けましょう。
また、手洗いやうがいをし、日ごろから十分な栄養と休養をとって、体力や抵抗力を高めることも大切です。
お問い合わせ
健康増進センター 保健予防係
〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬3351番地の2
電話:049-252-3771
ファックス:049-255-3321