ゼロカーボンシティ宣言を表明しました

　近年、世界的規模で地球温暖化による問題が深刻化する中、市では温室効果ガスの削減に向けた各種取組を市民・事業者・行政の協働により進めてきましたが、脱炭素社会の実現に向けて更なる取組が必要となっています。
　このことから、市では、豊かな自然と持続可能な社会を次世代に引き継ぐため、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指し、令和4年4月10日（日曜日）に開催した、市制施行50周年記念式典において「富士見市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。

　環境省では、「2050年に二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を首長が公表した地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。
　また、「排出量実質ゼロ」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から、森林等による吸収量を差し引いて、合計を実質的にゼロとすることを意味しています。

富士見市ゼロカーボンシティ宣言文（PDF：649KB）

• 再生可能エネルギー機器等の設置奨励補助（令和4年度より補助内容拡充）
• 次世代自動車の購入促進補助（令和4年度より補助内容拡充）
• 公共施設における創エネ、省エネ設備の導入
• 緑地の保全
• 壁面緑化の推進
• 生ごみの水切り促進　　など

• 富士見市環境基本計画
• ゼロカーボンアクション30（環境省）（外部サイト）