新型コロナウイルス感染症について
最終更新日:2024年4月1日
令和5年5月8日より、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類感染症」に変更されました。
- 一般的に発熱や咽頭痛、せき、倦怠感などの風邪症状が挙げられますが、症状が長引く傾向があり、味覚や嗅覚の異常がみられる方もいます。
- 罹患しても軽症で経過し、治癒する例が多いことが報告されています。一方で、高齢者や基礎疾患をお持ちの方では重症化するリスクが高いことも報告されています。
- 一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。
これまで県では、発熱症状のある方の診療や検査を行う医療機関を「埼玉県指定診療・検査医療機関」として指定、公表していましたが、令和6年3月末をもって終了しました。
令和6年4月以降はかかりつけ医や身近な医療機関に受診するようになります。
受診の必要性や家庭での対処法については「埼玉県救急電話相談」にご相談ください。
埼玉県救急電話相談(#7119)
電話番号:#7119または048-824-4199
厚生労働省相談窓口
厚生労働省においても新型コロナウイルス感染症の発生について、電話相談窓口を設置しています。
厚生労働省の電話相談窓口(午前9時から午後9時・土日・祝日も実施)
電話番号:0120-565653
聴覚に障害のある方をはじめ、電話での相談が難しい方へ
下記のFAX番号、メールアドレスからご相談ください。
FAX:03-3581-6251
メールアドレス:corona-2020@mhlw.go.jp
詳細は下記リンクをご覧ください。
新型コロナウイルス相談窓口について(外部サイト)(一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページ)
新型コロナウイルス感染症の後遺症は、新型コロナウイルスに感染した後、他に原因が明らかでなく、かかってからすぐの時期から持続する症状や回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。
新型コロナ後遺症の代表的な症状
- 倦怠感
- せき・痰
- 嗅覚・味覚障害
- 脱毛
- 頭痛
- 集中力低下
- 抑うつ
新型コロナ後遺症が疑われる場合
後遺症を疑う症状に困った場合は、まずは下記のチェックシートで自ら受診すべきか確認してください。
新型コロナ後遺症受診チェックシート(PDF:335KB)
新型コロナウイルス感染症後遺症外来について
埼玉県と埼玉県医師会が協力し、県内の医療機関において新型コロナ後遺症患者の診療を行う後遺症外来を開設しています。詳細は下記リンクをご覧ください。
埼玉県新型コロナ後遺症外来について(外部サイト)(埼玉県ホームページ)
新型コロナウイルス感染症の後遺症にお悩みの方へ(PDF:335KB)
外部リンク
最新情報については下記リンクをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症について(外部サイト)(厚生労働省ホームページ)
新型コロナウイルス感染症(外部サイト)(埼玉県ホームページ)
お問い合わせ
健康増進センター 保健予防係
〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬3351番地の2
電話番号:049-252-3771
FAX:049-255-3321