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令和元年度(平成31年度)環境関係(ゴミ、リサイクル、自然保護など)の意見等

最終更新日:2020年1月14日

意見等の概要:ゴミの収集場所について|受付日:11月25日|担当課:環境課

内容の要旨

自宅の裏に新規のアパートが建ち、ごみ回収ボックスが我が家の浴室の窓前に設置されました。
施主さんに話を聞きに行ったら役所で指示された場所との答えでした。窓も開けられない状態ですので、収集場所の変更を希望します。

対応内容

集積所の設置につきましては、「富士見市ごみ集積所要綱第4条」において、「通り抜けている幅員4メートル以上の公道に接し、ごみ収集車が横付けできること。」「収集作業における安全性及び効率性に支障がない場所であること。」等の設置条件を定めております。新たな集積所の設置につきましては、設置する方の判断にお任せしており、位置や収集ボックスを置くかどうかについて、上記の要件を満たしていれば、市から指示することはございません。

ご指摘をいただきました集合住宅の集積所につきまして、所管課に確認したところ、管理会社の担当者から、道路から離れた敷地の奥に設置したいとの相談があった際に、ごみ収集車が敷地内で転回できないこと等の理由から、集積所要綱を確認し、可能な限り公道に近い場所に設置していただきたいとお願いしたとの報告を受けました。

今回のお話を受けまして、収集業者、集合住宅の管理会社と協力し、位置等も含めた集積所の管理について再度検討するように指示をいたしました。

意見等の概要:路上喫煙について|受付日:9月11日|担当課:環境課

内容の要旨

富士見市に引っ越してきて4年目となりましたが、先日、第二子が産まれて色々な手続きに市役所へ行きましたが、担当部署の方々が大変親切で、かつ、十分すぎる心遣いを感じて、なんだか申し訳ないくらいでした。公務員は何かと叩かれがちですが、よく頑張っていらっしゃるという市民の声もしっかりお届けできればと思い、メールをしました、何かと大変かと思いますが、今後も頑張ってください。
さて、1つ、どうしても条例として罰則を設けて頂きたい事があります。
それは、路上喫煙です。本当に、鶴瀬駅近辺は、歩きたばこをする人が多いです。乳幼児を連れて外出中に、タバコを持った手をフラフラ振り回し、有害物質満載の煙を辺り構わずまき散らす人が多いです。
結局、市の条例は努力義務であり、こんなものでは誰も守りません。
法律は、社会秩序の維持を目的としており、刑法はその最たる例ですが、刑法でタバコ規制をすることは現実的に無理ですので、ならば、富士見市は「子育て応援の街」として、歩きタバコ・路上喫煙に対する罰則を制定し、東入間警察署と連携をして、徹底的に取り締まりをしてほしいです。
勿論、警察も単純に協力をする事は難しいと思いますので、罰則によって徴収する過料等については、交通安全協会への安全対策費として交付する等、警察の外郭団体の活動へ賛助する方法で市としても協力をする事で解決を図れると思います。ぜひ、議会で条例を改正・制定してください。

対応内容

この度は職員の接遇について、お褒めのお言葉をいただき誠にありがとうございます。

今後も、ご来庁された方に気持ちよく、安心して利用していただけるよう、引続き市民サービスの向上や改善に努めてまいります。

ご指摘の路上喫煙についてですが、富士見市では、これまで広報富士見やホームページによる周知のほか、街頭キャンペーンの実施や路面シールの設置など、路上喫煙対策・啓発活動を行うことにより、たばこの吸い殻のポイ捨て等は減少傾向にあるものの、残念ながら依然として、喫煙マナーを守らない方がいるものと認識しております。

ご指摘のとおり、富士見市をきれいにする条例は、罰則規定を設けておりませんが、これは違反者を取り締まることが目的ではなく、人を思いやり、迷惑をかけないというマナーの基本に立ち返り、路上喫煙を止めていただきたいと考えているためでございます。

市といたしましては、喫煙される方一人ひとりの喫煙マナーやモラル意識に働きかけていくことが重要であると考えており、様々な周知・啓発活動に努めておりますが、その一つとして、今年度から路上喫煙を禁止する路面シールのデザインをわかりやすく変更し、随時更新を行っております。今後も引き続き喫煙者のマナー向上につながる施策を継続してまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

意見等の概要:西みずほ台のムクドリについて|受付日:8月16日|担当課:環境課

内容の要旨

毎年この時期に家の前の電線にムクドリが大量にとまり、夜の間常に鳴き声がうるさいです。
また、糞害も酷く歩道の端(電線の下に位置する箇所)が真っ白になる程です。
何度か市役所に対策の依頼をしてますが、何も対策されません。
歩道を歩くのに糞も落とされます。あまりに不衛生な状態です。

対応内容

都市部へのムクドリ飛来の増加は、全国的にも新たな課題となっており、その対応について行政としても大変苦慮しています。市内外を問わず、東武東上線沿線の多くの駅においてムクドリ被害が発生している状況ではございますが、夜間は樹木で過ごすムクドリの習性により、主に街路樹のあるエリアを狙って周囲に飛来するケースが多く見られております。

みずほ台駅西口エリアにつきましては、街路樹の剪定を実施しており、剪定によりムクドリの飛来先が変わるものと考えております。

また、電線の鳥対策につきましては、電線を管轄しております東京電力パワーグリット株式会社にお問い合わせいただければ、電線に鳥が止まれないような器具の設置を検討いただけると伺っております。

市といたしましても、既にムクドリ被害地域における当該器具の一括設置の相談をいたしましたが、被害を直接受けている方のお申込みを優先するとの回答でございました。

お手数をお掛けしますが、詳しい場所や被害の状況等につきまして、東京電力パワーグリット株式会社に直接、ご相談くださいますようお願い申し上げます。

東電パワーグリット株式会社

停電・電柱・電線など設備に関する問い合わせ

電話:0120-995-007(0120番号をご利用になれない場合03-6375-9803(有料))

意見等の概要:マイクロカプセル香害と化学物質過敏症について|受付日:7月17日|担当課:総務課・健康増進センター・学校教育課

内容の要旨

マイクロカプセル香害と化学物質過敏症についてお知らせとご協力のお願いです。
公共の施設のトイレに芳香剤や消臭剤、カルミック、アロマなどを置かれますと、voc揮発性有機化合物、マイクロカプセルの強い毒性成分により、深刻な健康被害が現実に起きております。
せっかく善意で取り付けて頂いたのだと思いますが、健康被害が出ておりますので、撤去をお願いいたします。
テレビや新聞でも報道されているように、柔軟剤や除菌、消臭剤、車の芳香剤、農薬、タバコなどで、喘息、化学物質過敏症を引き起こす人が増えています。日本では10人に一人、現在700万人の化学物質過敏症がおります。
これらが屋内施設や学校、病院、役所、図書館、公民館や博物館等にあると、めまい、吐き気、頭痛、腹痛、寒気、下痢、脱力、頻尿や体温低下、記憶力、判断力等の認知機能も低下しますために、施設を利用できなくなります。
喘息発作や呼吸困難を起こし、子供では学校内が香料くさくて不登校にさせられている子供たちも全国にいます。老若男女問わず、ある日突然、苦しくなり、一生ほぼ治りません。専門医も全国に僅か、治療法もない病気です。
私は富士見市民ではありませんが、富士見市には良い公園が多いので、よく利用させて頂いています。特に難波田城公園は素敵なのですが、全個室と洗面所に消臭、芳香剤が置いてあって大変苦しい思いをしました。
これらの製品の撤去をお願いいたします。

対応内容

近年、いわゆる「香害」につきましては、様々なメディア等でも取り上げられており、以前に比べますと徐々に認知度が高まってきているようですが、香料をはじめとする多種多様な科学物質については、反応を引き起こす原因物質や量など、個人差が大きく、発症の仕組みなどは、まだ未解明な部分が多いものと認識しております。一方、わずかな化学物質によって様々な症状を引き起こすだけでなく、病気そのものに対する認知度が低く、周囲に理解されない苦しみも大きいものと認識しております。

現在、各公共施設のトイレでは、臭気防止の目的から芳香剤・消臭剤を設置して対応を図っておりますが、ご指摘のとおり、化学物質に敏感な方にとっては、不快に感じたり、体調不良を引き起こしたりすることが懸念されております。一方、施設によっては、排水管の老朽化が進んでいること等が影響し、強い臭気を放っている箇所等もあり、消臭剤を撤去することで、トイレの臭気に対する苦情が出ることも想定されます。

公共施設は、あらゆる人にとって利用しやすい建物であるべきと考えておりますので、上述した理由により、全てのトイレから芳香剤や消臭剤を撤去することは難しい状況ではありますが、化学物質過敏症の方にも配慮し、必要のない場所からは撤去を検討するとともに、撤去することが難しい場合には、天然由来・自然素材の製品に切り替えるなどの代替策の検討をしてまいります。

市といたしましては、これらの症状に苦しむ方の声に耳を傾け、改善を進めていくとともに、国や県などの動向、調査・研究の結果等を注視してまいりたいと考えておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

意見等の概要:路上喫煙について|受付日:6月12日|担当課:環境課

内容の要旨

ふじみ野市や三芳町と協力して,二市一町で全域路上喫煙禁止など,路上喫煙対策を強化してほしい。
ふじみ野西やふじみ野東などの,ふじみ野市と富士見市境で,ふじみ野市方面とを往来する歩きタバコをする者が多いです。特に朝の通勤時間帯に目立ち,受動喫煙により大変不快であること,時間によっては通学や通園とも重なるため,児童生徒の健康被害も懸念されます。
また多くの者がポイ捨てをするなど美化の問題もありますし,中にはそのままアイムふじみ野の敷地を通り抜けてふじみ野駅方向を往来する者もいて,敷地内にポイ捨てをしています。
ふじみ野市も富士見市同様の,一部区域を禁煙とし他は努力義務を定めた条例があります。もちろん富士見市民にもマナーの悪い者はいますが,他の地区から流入する者に生活空間を汚されるのは苦痛でもあります。ふじみ野市にも富士見市と協力して二市で合同で市内全域禁煙とすべきという要望があるのを読みました。
市内はいずれもひとつの駅に対して複数の市町の住民が利用しますし,駅までの市内の道路もそれらの市町の住民が利用します。駅前でのぼりや幕等々で啓発をしても,自分の住んでいる市ではないからとマナーが悪くなるようではマナーを守っている喫煙者の立場も悪くなると思います。規制が難しいのであれば少なくともアイムやプリズムコート周辺にも看板やシールあるいは電柱への表示等々でマナー啓発をするように希望します。

対応内容

当市では、環境美化の推進を目的として、富士見市をきれいにする条例に基づき、市内全域において路上喫煙をしないよう努力義務を課すとともに、駅周辺地域を路上喫煙禁止区域として指定しております。
ご意見のありました路上喫煙禁止区域を全域に拡大することにつきましては、全面的に規制や禁止をかけるのではなく、喫煙される1人ひとりの喫煙マナーやモラル意識に働きかけることが重要と考えております。現在行っている周知・啓発活動として、市の広報に毎年記事を掲載しているほか、各駅で街頭キャンペーンを実施するなど、市内外の方に向け、広く周知・啓発活動に努めております。今後も引き続き喫煙者のマナー向上に向けた施策を継続してまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
また、路上喫煙禁止区域外における「のぼり旗」、「横断幕」及び「路面シール」による周知方法については管理上難しいため、ご相談をいただいた内容に応じて、ご相談者様の管理敷地内にて掲示できるラミネート看板を配布するなどの対応を取らせていただいております。
最後に、二市一町の連携につきましては、市町ごとに指定喫煙場所の設置の考え方や、地域住民の意向、地域特性などに違いがあるため、現時点においては、二市一町全域での路上喫煙対策は難しいものと考えておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

お問い合わせ

秘書広報課 秘書広聴グループ

〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階

電話番号:049-256-9187

FAX:049-251-6080

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