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令和元年度(平成31年度)都市基盤整備関係(下水道、施設建設、公園など)の意見等

最終更新日:2020年5月25日

意見等の概要:排水口・道路・樹木について|受付日:3月24日|担当課:道路治水課、まちづくり推進課

内容の要旨

(1)私の住宅の真裏の通路に排水溝があり、側面に苔が生え、土砂が堆積し、ゴミが捨てられています。市で管理している排水溝なので数年に一度でいいから点検、管理をしてほしいところです。苔を落として土砂を浚って、数か所にまとめておきましたが、何分量も多く重いですし、土砂なので個人で捨てることもできません。作業はしておきましたので、土砂の処分をしていただけますでしょうか。
(2)その通路に入る道ですが、舗装されておらず穴だらけで酷い状況なので舗装してもらえないものでしょうか。この通路が私道ということであれば舗装は難しいのでしょうけど、せめて穴を埋めてもらえないでしょうか。
(3)鶴瀬駅からふじみ野側の最初の踏切の東口側の路面が凸凹で轍が酷いので修繕してもらえないでしょうか。
(4)この踏切をそのまま西口方向に渡って、まっすぐ行くとURの前のところ、ドラッグストア前の交差点ですが、ここもこの数年交通量が増えたせいか轍が酷く車がバウンドするような状況です。修繕をお願いいたします。
(5)最近の公園の樹木の伐採の仕方は何なのでしょうか。もはや剪定を通り越している気がします。予算上の都合から選定の回数を減らすためかと推測していますが、どういう方針なのでしょうか。ちなみに伐採した樹木は、ウッドチップ等にして市内で再生材として活用しているのでしょうか。それとも幾らかで売却して収入にしているのでしょうか。
最近の伐採や剪定では、子供や住民を呼んで、イベントとして樹名板の作成をしたり、木を利用した工作教室であったりとそういったイベントを通じて子供たちの教育に活かして、資源の有効活用と剪定の意味等を教えることをしていますが、富士見市ではどうしているのでしょうか。資源を有効に活用していただきたいものです。

対応内容

(1)の排水溝の管理につきましてご迷惑をお掛けいたしました。ご連絡いただきました土砂は回収させていただきました。今後は、現地パトロールに努め、適正な維持管理に努めてまいります。
(2)でお問い合わせいただいた道路は、私道として管理されているため、市では、舗装など維持管理をすることはできません。私道の砂利道につきましては、管理者からの申請により、年1回に限り、市で砂利敷を実施しております。なお、今回は、3月17日に砂利敷を実施いたしました。
(3)の道路につきましては、令和2年度に道路の補修を実施する予定でございます。
(4)の道路につきましては、現地確認をしたところ道路の凹凸を確認いたしましたので、令和2年度中に道路の部分的な修繕をいたします。
(5)の公園内の樹木の伐採、剪定の理由といたしましては、樹木の繁茂、雑木の整理及び枯れ木等の倒木防止の観点から実施しております。また、公園内の木々が鬱蒼(うっそう)とすることにより、カラスが巣を作る環境に適した状態となっており、カラスが近隣住民・公園利用者の方々に危害を加えるという事案が多数発生しております。このような状況を受けまして、通常より多く剪定及び伐採を行っております。伐採樹木、剪定枝の活用につきましては、ウッドチップ化し、公園の園路、花壇等に敷設しております。
その他、資源を有効に活用する取り組みにつきましては、今後研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

意見等の概要:水子貝塚公園開園時間と鉄棒の設置について|受付日:3月17日|担当課:まちづくり推進課・水子貝塚資料館・健康増進センター

内容の要旨

水子貝塚公園の利用時間を延長してください。理想は日の出から日没までですが、少なくとも現在の利用時間は短すぎます。高齢者が安心して歩行運動できる場所を確保しましょう。
また、公園にぶら下がり棒、またはぶら下がることのできる高鉄棒の設置をお願いします。公園の利用が高齢者の体力向上に役に立ち、健康保険の負担を軽減することは十分考えられます。ぜひご検討ください。

対応内容

高鉄棒の公園への設置につきましては、数年前より新たな公園を整備する際には、可能な範囲で健康器具を設置しており、現在なしくぼ公園や南むさしの公園、つるせ西ゆうゆうの丘公園、勝瀬原記念公園、上沢公園などに健康器具がございます。これらは、公園整備の計画段階から地域の皆様と協働して、基本設計を取りまとめるワークショップの中で決定し、設置しているものでございます。
今後、改修等の際には地域要望等をお聞きしながら、小さなお子様からご高齢者まで、誰もが安心して快適に過ごすことのできる公園づくりを目指してまいります。
次に、水子貝塚公園につきましては、現在、利用時間(開園時間)を、4月から9月は午前9時から午後6時まで、10月から3月は午前9時から午後5時までとしております。
水子貝塚公園は、都市公園であるとともに、水子貝塚(国指定史跡)の保存と活用を目的に、縄文時代の貝塚と環状集落の形態を示すために、歴史的建造物としての竪穴住居5棟や貝塚所在表示、縄文時代の森等を復元した歴史公園です。歴史的建造物等の文化財を保存するという観点から施設の安全管理を考えた場合、これ以上利用時間を延長することは難しいものと考えておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
最後に、市の「高齢者の健康」につきましては、市の健康増進センターにおいて、誰もが気軽に介護予防活動に参加できる地域づくりをすすめており、足腰の筋力やバランス能力の向上に効果的な「ふじみパワーアップ体操」を地域に普及してくださるリーダーを中心に、市内55ヶ所でご活動されています。
上記に加え、令和2年度より「フレイルチェック事業」を実施してまいります。この事業は健康長寿を実現するための3つのポイントである「栄養(食・口腔機能)・運動・社会参加」における力を定期的にチェックして、力の落ち始め(=フレイル)を早期に発見し早期に対策しようとするもので、今後事業を展開してまいりますので、ぜひ事業にご参加ください。

意見等の概要:栗谷津公園の樹木について|受付日:3月9日|担当課:まちづくり推進課

内容の要旨

栗谷津公園のたくさんの木が根元から切られているのに驚きました。
木が少なくなり今までの緑多い公園らしさがなくなって悲しい気持ちです。鳥害、木からの落下物の問題でしたら枝を切るだけで済まなかったのですか。景観が変わるほどたくさん切ることを近隣の住民には声をかけないのですか。残り少ない木を切らないようにして下さい。
このメールが届く頃に今まで以上に木が切られていないことを願っています。

対応内容

栗谷津公園の樹木剪定の経緯でございますが、2年ほど前から公園内の木々が鬱蒼(うっそう)とし、カラスが巣を作る環境に適した状態となっており、町会をはじめ近隣住民の方や通行人の方がカラスに襲われる被害が多数発生しておりました。
このような状況を受けまして、昨年度より検討を進め、カラス対策と合わせ、傾斜部や通路付近も含めた公園全体の樹木の剪定及び伐採を実施することとなり、3月7日をもって全ての作業が完了したところでございます。
今回の作業にあたりましては、地元の町会の方々へ事前にご相談のうえ、作業内容の報告もさせていただいたところでございますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

意見等の概要:鶴瀬駅東口の公園について|受付日:10月21日|担当課:まちづくり推進課・鶴瀬駅東口整備事務所

内容の要旨

鶴瀬駅東口の公園も、西口の公園のように綺麗に整備して、小さな子でも遊びやすい新しい遊具に一新して欲しいです。
現状では遊具が古く、遊ばせていると特に滑り台が危ないと感じることが多々あります。
西口の公園は滑り台が新しい為、低く設計してあり、階段に足を踏み外してしまわないように階段と階段の間が繋がっている設計になっていて、安心して登らせることが出来ます。
しかし、東口の公園では滑り台が高く、階段が錆びていて、階段と階段の間が大きく空いています。おまけに足を置く階段面積が細くて危ない。
小さな子だと滑り台が高い分、階段を多く登らなくてはならないし、足取りが不安定で踏み外しやすいので、高い場所で転んで落ちるのではないかと安心して登らせることが出来ません。
親が後ろから付いて登りますが、階段が錆びていて怖いです。
2人目出産を控えている身なので、特に子供達の安全に適した環境を整えて欲しいと希望しております。
再開発事業についても、東口と西口の格差は大きいです。
東口にはららぽーとがあるはずですが、その周りだけ整備されているだけで、住民の通る道は昔からの見通しの悪く歩道の狭い、子供からお年寄りまで危ない道路です。
個人の収入により税金額は違うなりとも、同じく税金を納めているはずなのに、再開発の進んだ西口と昔ながらの整備の全くされていない東口との格差を普段の生活からひしひしと感じざるを得ません。東口の再開発も西口の様に進めて下さい。

対応内容

市では、公園を安全に利用していただけますよう定期的に遊具の安全点検を実施し、点検結果を踏まえて、修繕を実施しております。鶴瀬駅東口側の「羽沢1丁目ちびっこ広場」、「羽沢1丁目多目的広場」、「渡戸どんぐり公園」などの遊具につきましては、西口に設置してあります遊具と比べ、大きい児童向け遊具となっておりますので、小さいお子様がご使用の際には、保護者様のご判断と付き添い等の上ご利用いただければと存じます。

なお、東口側に設置の遊具は、現状といたしましては改修の予定はございませんが、今後、遊具の新設や交換の際には、寄せられているご意見や、他の利用者の方々のご意見・ご要望をお聞きしながら、遊具の検討をしてまいりたいと考えております。

鶴瀬駅東口につきましては、現在、駅周辺の4.9ヘクタールについて土地区画整理事業により、道路・駅前広場・公園・緑地の計画的な整備を行い、快適な生活環境となるように取り組みを進めております。鶴瀬駅東通線沿いに新たな公園を整備する際には既存の公園の状況のほか、安全面や遊具の対象年齢なども考慮して検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

意見等の概要:みずほ台中央公園広場の芝生化について|受付日:6月6日|担当課:まちづくり推進課

内容の要旨

同公園は、みずほ台地区の中心にあり、季節を問わず多くの市民に利用されています。その中にある広場(砂のグラウンド)では、子どもの遊び場、地域のイベントの会場として広く活用されているところですが、地面の砂の粒子が大変細かく、風による飛散が著しい状況で、健康を害するのではないかとも思われ、安心して利用できない状況です。また、細かい砂のため、靴や足元の汚れも著しく、幼い乳幼児だけでなく、年配の方々にも思い切り体を動かす妨げとなっているとも思われます。
子育てしやすい富士見市、高齢者も健康に生き生きと活躍できる富士見市の実現の一助に、本件をご提案させていただきます。

対応内容

みずほ台中央公園広場の芝生化に関するご意見をくださりありがとうございます。風による砂ぼこりの飛散防止という点で、芝生化は効果的な方策の一つであると考えておりますが、芝生化には多額の費用が掛かることに加え、その後の維持管理として、日々の水まき、芝刈り、雑草の駆除など、その手入れには相当な労力と費用が必要となります。また、養生期間が必要となることから、公園を使用できない期間が発生するなど、様々な課題があります。

芝生の維持管理にあたっては、地域の皆様のご協力が不可欠であることから、今後も他団体の事例等を研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。

お問い合わせ

秘書広報課 秘書広聴グループ

〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階

電話番号:049-256-9187

FAX:049-251-6080

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