公共施設へCO2フリー電気の供給を開始します
最終更新日:2025年8月26日
この度、大東ガス株式会社より供給を受けている低圧電気(44か所)をCO2フリー電気に切り替えます。
この取組みは、富士見市のゼロカーボンシティの実現を目指し、令和6年2月に大東ガス株式会社・東京ガス株式会社・富士見市の3者において締結した「「富士見市ゼロカーボンシティ」の実現に向けた包括連携協定」に基づくものとなります。
CO2フリー電気とは、再生可能エネルギー由来などの非化石電源(石油や石炭などの化石燃料を使わずに発電された電気)で発電した電気が持つ「CO2を排出しない」という「環境価値」を証書化した「非化石証書」を付与することで、CO2排出量が実質的にゼロとなる電気のことです。
排水ポンプ等の44か所で使用している電気を上記のCO2フリー電気に令和7年10月使用分より切り替えます。切り替える44施設の合計年間電気使用量は約76,000kWhで、年間約30t-CO2の削減を見込んでいます。
(参考)30t-CO2は、約2,143本の杉の木が1年間で吸収するCO2量に相当します。
「富士見市ゼロカーボンシティ宣言」や「「富士見市ゼロカーボンシティ」の実現に向けた包括連携協定」については、以下をご覧ください。
お問い合わせ
環境課 環境保全係
〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階
電話番号:049-252-7129
FAX:049-253-2700