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介護職員初任者研修 受講の流れ

最終更新日:2020年5月11日

富士見市が開催する介護職員初任者研修とは?

介護の資格ピラミッド

介護職員初任者研修とは厚生労働省が2013年から導入した研修であり、未経験者の方も介護の基本を学ぶことができる基礎的な研修です。内容は講義・演習・修了試験からなり、研修時間は130時間ありますが、介護の仕事を行う上で必要となる知識・技術等を習得できる実用的な資格です。特にこの初任者研修を修了すると、有資格者として訪問介護などにおける「身体介護」を行うことができるようになります。
富士見市では介護職員人材確保事業として、平成26年度よりこの初任者研修を実施しています。一般の資格スクール等であれば6~10万円ほどかかる受講料(令和元年度現在)を市が負担するので、受講生の方は無料で研修を受講することができます(テキスト代約3,000円のみ自己負担となります。詳細はこちら)。また資格取得の支援だけでなく、研修修了後は「介護のお仕事・合同説明会」を開催し、市内の介護事業所に集まっていただいて、修了生の皆様が市内の介護事業所へ就労する機会を設けています。

応募から修了まで~受講の流れ

(注記)以下はおおよその流れであり、年度により多少変更となる場合があります。

Step1 募集要項配布・応募(7月頃~8月頃)

7月頃 募集要項 配布開始
募集要項をご確認の上、応募申込書を提出してください。広報「富士見」8月1日号にも募集の概要を掲載します。
・配布場所:高齢者福祉課、各出張所コミュニティセンター
・ダウンロード:こちら
8月中旬 応募締め切り
例年、募集人数を上回る応募数のため、応募申込書による選考を行っています。富士見市内の介護事業所での就労を希望されている方は是非、その思いを応募申込書にご記入ください!
(学生や社会人の方が受講しやすいよう土曜日コースも設けています。)

Step2 受講決定(9月上旬)

9月上旬 書面にて受講決定の可否をお知らせします。

Step3 開講式(9月下旬)

9月下旬 介護職員初任者研修の開講式を行い、その後、引き続いて第1回の講義がはじまります。

Step4 受講の様子(9月下旬~2月上旬頃まで)

まずは介護の基本を講義形式で学びます!

認知症など講義形式で学ぶ
座学で学ぶ介護の基本

受講生の方は介護未経験者がほとんど。10代~60代まで幅広い年齢の方が集まりました。
さて、初めての講義は「職務の理解」です。一口に介護といっても、デイサービスから特別養護老人ホームまで様々な現場があることを学びます。また介護を行うには、介護保険制度の知識も必要ですので、実技だけでなくテキストから学ぶことも多いです。
そのほか、「介護における尊厳の保持・自立支援」「老化の理解」「認知症の理解」など、様々なカリキュラムを学びます。


実技演習で学ぶ介護の技術~口腔ケア編~

口腔ケアの実習
講師が行う口腔ケアの見本

口腔内を清潔に保つことは、高齢者にとって健康を保つ意味でとても重要。しっかりと噛む力を維持して、食事を楽しむことは日常の質を向上させてくれます。
また清潔であることは健康面だけでなく、精神面にも影響を及ぼします。気持ちよく過ごしてもらうためにも、隅々まできれいに磨きたいものですが、力加減がなかなか難しいようで、受講生の皆様も真剣そのもの。
講師の見本の後は、実習生同士2人1組になってグループワーク。講義が進むにつれ、和気あいあいとした空気が生まれ、楽しそうな様子も見られました。


Step5 通信研修・見学実習

通信研修は、自宅でテキストを元に学習し、全6回のレポート提出を行います。
見学実習は、介護職として働く将来の自分の姿を、より具体的にイメージするために行います。興味のある富士見市内の介護事業所をいくつか訪問していただき、介護の現場を見学・体験していただきます。見学の感想を簡単にレポートにまとめ、提出します。(詳細は開講式の時に説明します。)

Step6 修了試験(1月末~2月初頃)

講義最終回では、学習した介護職員として必要な知識、技術の理解度を測るための修了試験を受けます。この試験で合格ラインに達していれば、初任者研修修了となります。これまでの講義内容を復習して、試験に臨みましょう!

Step7閉講式(2月上旬頃)

修了証授与
研修修了おめでとうございます!

第17回目の本日は、初任者研修の閉講式。一人ずつ修了証を授与されました。
約半年に及ぶ受講、そして修了試験を合格して、ようやく手にした修了資格ですので、受講生の皆様の表情も本当に晴れやかでした。
(ちなみにこの修了証は、初任者研修修了を証する重要な書類となり、勤務先に写しを提出する場合もありますので大切に保管してください。)



「介護のお仕事・合同説明会」(2月上旬頃)

介護のお仕事・合同説明会
富士見市内の介護事業所が集まる合同説明会

市内の介護事業所を営む多くの法人が一同に集まる「介護のお仕事・合同説明会」にて、直接事業所の方とお話しする機会を設けています。事業所の方々より職場の情報や就労条件、介護現場の生の声に触れ、就労に向けての情報収集にご活用ください。

  • 「介護のお仕事・合同説明会」は、富士見市内の介護事業所への就労にご興味のある方はどなたでもご参加いただけます。詳しくはこちら

<メディア紹介>
・令和2年1月26日(日曜日)埼玉新聞に掲載されました
・令和2年1月27日~2月4日 J:COMデイリーニュースにて紹介されました
(令和元年度は、埼玉県や他市町村からの視察も受け入れました。)


富士見市内の介護事業所に就労!

「介護のお仕事・合同説明会」も終わった3月頃になると、市内の事業所への就労が決まったといううれしいお知らせが入ってきます。お仕事をお持ちの方も多いので、研修終了後すぐに就労とならない場合もありますが、年に一度、過年度の修了生に送らせていただいている「就労状況アンケート」で新たに介護職に就労したとのご報告をいただくこともあります。

若い力も活躍。市内高校生も受講後、市内介護事業所に就労しました!

令和元年度・受講生の感想(受講時、富士見高等学校3年生・市内介護事業所に就労決定)
私は、高校三年次の選択科目である「生活と福祉」を受けたことで、介護について興味を持ち、介護の道に足を踏み入れることを決めました。しかし、「学校の授業で学んだことだけで大丈夫だろうか」という不安がありました。そんな時、学校で「介護職員初任者研修」という資格があることを知りました。私は、土曜日コースなら受けられると思い、母に相談のもと応募することに決めました。
研修が始まると、年齢・受講理由を含め、様々な人がこの研修を受けに来ていることがわかりました。最初のうちは、年齢による不安や緊張もありましたが、次第に打ち解けることができました。私が研修の中で一番心に残っているのは、尊厳を守ることの大切さです。尊厳とは、「個人が互いを人間として尊重すること、厳かで、犯してはならないこと」です。つまり、尊厳が保持されていないということは、人間として尊重されていない・していないということです。こう考えると、介護問わず大切なことで、心に留めておかなければならないことだと感じました。授業とは別に通信研修と見学研修もありましたが、特に見学研修は、施設の違い(雰囲気・設備・取り組みなど)が感じられてとても勉強になりました。この研修をやり遂げたこと、学んだことは私の次の一歩を後押ししてくれるになったと思います。思い切って応募してよかったと思いました。(一部抜粋)

平成30年度・受講生の感想(受講時、富士見高等学校3年生・市内介護事業所に就労決定)
高校3年の選択授業「生活と福祉」で特別養護老人ホームの職員さんの話を聞く機会がありました。介護の仕事はやりがいのあることや、利用者さんの笑顔が出る介護について考えることができ、介護職を目指そうと思いました。初任者研修の受講のきっかけは同じ選択授業の中で、富士見市から研修の委託を受けた企業の方の熱意ある話を聞いたことです。初任者研修で学ぶ知識が現場に出る上で絶対に必要だと思いました。特に高齢者とのコミュニケーションや接し方は大変勉強になりました。授業や多くの課題をこなすのは大変でしたが、講師の方などの手厚いサポートのおかげで乗り越えることができました。研修で学んだことをもとに、就職先の介護事業所で頑張りたいと思います。(一部抜粋)

初任者研修、介護のお仕事・合同説明会について、詳しくは下記をご覧ください。

「富士見市介護職員初任者研修」募集について
「介護のお仕事・合同説明会」について

お問い合わせ

高齢者福祉課 地域包括ケア係

〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎1階

電話:049-251-2711(内線391・392)

ファックス:049-251-1025

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