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禁煙について

最終更新日:2024年8月29日

禁煙は何回失敗しても挑戦する価値があります。
喫煙が身体に悪いことは知っていても、なかなか止められない方が多いのが現状です。
禁煙による離脱症状(ニコチン切れのイライラやストレス等)は2、3日目から1週間くらいにピークを迎え、長くても2~3週間で消失するといわれています。(個人差あり)
離脱症状の出る間のたばこを吸いたい気持ちを抑え、禁煙を成功させるコツを紹介します。禁煙をしたくても、自分ひとりではなかなか始める自信がない場合は、禁煙補助剤や、医療機関(禁煙外来)など、自分に合った禁煙方法を活用しながら取り組んでいきましょう。
ニコチン依存度の高い方は、強い意志だけでは禁煙が難しいことも多いので、禁煙外来を上手に活用してください。
【禁煙を成功させるコツ】
(1)たばこを吸う人や喫煙コーナーのそばに近づかない
(2)深呼吸、散歩、ストレッチ等で気分転換を図る
(3)口寂しさにはガムをかむ・冷たい水を飲む
(4)食後すぐに歯をていねいに磨く
 

禁煙を始めた直後から身体はたばこのダメージを回復しようと機能し始めます。
8時間後血中の一酸化炭素濃度が下がる。
血中の酸素濃度が上がる。
24時間後心臓発作の可能性が少なくなる。
数日後味覚や嗅覚が改善する。
2週間~3週間後心臓や血管など、循環機能が改善する。
1か月~9か月後咳や喘鳴が改善する。スタミナが戻る。気道の自浄作用が改善し、感染を起こしにくくなる。
1年後肺機能の改善がみられる。
2~4年後虚血性心疾患のリスクが、喫煙を続けた場合に比べて35%減少する。脳梗塞のリスクも低下する。
5~9年後肺がんのリスクが喫煙を続けた場合に比べて明らかに低下する。
10~15年後さまざまな病気にかかるリスクが非喫煙者のレベルまで近付く。

富士見市では、現在は禁煙外来の治療費補助を行っています。関心のある方は、新規ウインドウで開きます。こちらもご覧ください。

禁煙治療は予約の必要な医療機関が多いため、電話でお問い合わせのうえ受診してください。

現在、禁煙治療薬の供給が止まったまま再開の見通しが立っておらず、多くの医療機関で禁煙外来の新規受付が難しい状況です。(令和6年7月現在)

    厚生労働省関東信越厚生局ホームページ掲載順 (令和6年7月現在)    
医療機関名住所電話番号
根本外科整形外科鶴馬3477-1049-251-0011
宮沢クリニック西みずほ台1-20-4-203049-251-9165

おぎそハートクリニック

(旧おぎそ小児科医院)


東みずほ台2-16-10049-255-2000
ふじみ野内科クリニックふじみ野西1-1-1 アイムプラザ2F049-263-2678
オーク内科クリニックふじみ野西1-25-1 ウィンベル1階049-256-0011
ますなが医院勝瀬739-1049-264-1511
いままき内科医院鶴馬2609-13 サンマリー鶴瀬2階049-275-1110

きらり・ヘルスケアクリニック

(旧ゆうあいクリニック)

山室1-1313 ららぽーと富士見1階049-257-5420
じゅんファミリークリニックふじみ野西1-17-3 ハピネスビルふじみ野1階049-293-8388
たにあい内科医院上南畑240-1049-265-7811

関連リンク

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「たばこ」(埼玉県)(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「たばこと健康に関する情報ページ」(厚生労働省)(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「e-ヘルスネット 喫煙」(厚生労働省運営)(外部サイト)

お問い合わせ

健康増進センター 健康づくり支援係

〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬3351番地の2

電話番号:049-252-3771

FAX:049-255-3321

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