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9月は『食生活改善普及運動』です

最終更新日:2026年9月1日

 国では、毎年9月1日から9月30日までの1か月を「食生活改善普及運動」の期間と定めています。
 令和8年度は、「まずは毎日、あと一皿ずつ野菜と果物をプラス」を基本テーマとし、「バランスの良い食事を摂っている者の増加」、「野菜摂取量の増加」、「果物摂取量の改善」、「食塩摂取量の減少」等に向けた取組について、更に強化するため全国的に展開するものです。

まずは毎日、あと一皿ずつ野菜と果物をプラス

普及チラシ(食生活改善普及運動)

主食・主菜・副菜を組み合わせよう

主食・主菜・副菜を組み合わせることで栄養バランスが取りやすくなります。中食なども取り入れて、この3つが揃う食事を意識しましょう。

忙しいときや外出の際には、食事を丼ぶりものやめん類だけで済ませてしまうことはありませんか。単品では栄養バランスが偏りがちになります。
また、高齢になると、食事の量が少なくなるうえに、あっさりしたものを好むようになり、たんぱく質やエネルギーなどのからだに必要な栄養が不足することがあります。
主食・主菜・副菜を組み合わせて、適切な量の食事をバランスよくとりましょう。時間がないときなどは、中華丼やカレーライスなど主食と主菜、副菜を兼ねたものでもよいです。

主食・主菜・副菜の説明

野菜を毎日1皿プラスしよう

毎日、もう1皿分の野菜を増やすことで健康に良い影響が期待できます。手に入りやすい野菜を上手に組み合わせて、もう1皿分取り入れてみましょう。

野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。毎日しっかりとることが、がんや循環器疾患、糖尿病の予防のために大切です。
野菜を食べるときには、炒めたり、茹でたり、蒸したりするなど、熱を加えると、かさばらずに食べやすくなります。
大人が1日に必要な野菜の摂取量は350gですが、現在、1日当たりの平均野菜摂取量は男性268.6g、女性250.3gとなっており、プラス70gの野菜摂取が必要といえます。(厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査」より)
1日に小鉢5皿分(1皿=約70g)の野菜摂取で健康寿命を延ばしましょう。


「1つ分」=小鉢1皿(約70g)

毎日果物を食べよう

毎日のくらしに果物を取り入れてみませんか。1日の目安は200g、みかんだったら1日2個。カットフルーツなども手に取りやすくておすすめです。

果物は野菜と同様に水分、ビタミン、ミネラル、食物繊維などを含んでおり、適量摂ることで高血圧や肥満、糖尿病などの生活習慣病や循環器疾患の発症リスクを低下させることが分かっています。(厚生労働省「健康日本21(第三次)」より)
大人が1日に必要な果物の摂取量は200gですが、現在、1日当たりの平均果物摂取量は男性70.4g、女性84.7gと不足しています。(厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査」より)
日々の食事に果物を取り入れ、健康な毎日を送りましょう。
(注記)カリウム、糖質制限がある方は、医師の指示に従ってください。


「1つ分」=果物の重量約100g

まずは1日マイナス2g、おいしく減塩しよう

食塩の摂り過ぎには注意が必要です。だし・柑橘類・香辛料や、減塩食品もうまく使って、おいしく減塩してみましょう。

おいしく減塩まずは1日マイナス2g

塩をとり過ぎると、血圧が上がって循環器疾患のリスクが高まったり、胃がんのリスクが上昇したりします。日本の食生活では、伝統的にしょうゆやみそ、漬物など塩を用いた調味料や食品を多くとる傾向があります。
現在、1日当たりの食塩摂取量の平均値は、男性 10.5 g、女性 8.9 gです。(厚生労働省「令和6年国民健康・栄養調査」より)
1日の食塩摂取の目標量は男性7.5g未満、女性6.5g未満、高血圧症及び慢性腎臓病の方は6g未満です。(厚生労働省「日本人の食事摂取基準2025年版」)
低塩の調味料を使用したり、風味づけに香味野菜を使うなど、できるところから減塩に取り組んで、徐々にうす味に慣れていきましょう。

減塩のコツ

毎日のくらしwithミルク

毎日のくらしwithミルク

骨粗しょう症予防のためにもカルシウムとたんぱく質がバランスよく含まれる牛乳・乳製品を毎日摂りましょう。主にカルシウムの供給源である、牛乳、ヨーグルト、チーズなどが含まれます。
1日の適量は、牛乳コップ1杯(約200ml)程度です。


「1つ分」=牛乳・乳製品に由来するカルシウム約100mg

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