このページの先頭です

ページID:209297312

9月3日は睡眠の日です

最終更新日:2023年9月3日

9月3日 秋の睡眠の日です

睡眠の日とは、春の3月18日と、秋の9月3日の年2回あり、日本睡眠学会と精神・神経科科学振興財団が設立した睡眠健康推進機構が、睡眠や健康への意識を高めることを目的に制定しました。
睡眠の日の前後1週間の8月27日~9月10日を健康睡眠週間として啓発活動が行われています。

睡眠の役割

睡眠は、心身の健康維持に必要で大切な要素です。
睡眠には心身の疲労を回復する働きがあります。また、脳を休息・回復させる働きがあります。
ストレスや生活リズムの乱れから睡眠に支障をきたして不眠になると、日中の集中力の低下や体調不良などを招き、社会生活に悪
影響を与えてしまいます。

睡眠と生活習慣病の関係について

質の悪い睡眠は生活習慣病のリスクを高め、かつ症状を悪化させてしまうことがわかっています。
睡眠と生活習慣病の関係を知り、規則正しい生活をするように心がけましょう

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。e-ヘルスネット 睡眠と生活習慣病との深い関係(外部サイトへリンク)(外部サイト)

健康づくりのための睡眠指針

厚生労働省では、良い睡眠のため生活習慣・環境や睡眠不足・睡眠障害の予防などについて、「健康づくりのための睡眠指針2014~睡眠12箇条~」が作られました。

<健康づくりのための睡眠指針2014~睡眠12箇条>
1.良い睡眠で、からだもこころも健康に
2.適切な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です
7.若年世代は夜更かしを避けて、体内時計のリズムを保つ
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を
9. 熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠を
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない
11.いつもと違う睡眠には、要注意
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014 睡眠12箇条」(外部サイト)

お問い合わせ

健康増進センター 健康づくり支援係

〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬3351番地の2

電話番号:049-252-3771

FAX:049-255-3321

このページのお問い合わせ先にメールを送る