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9月3日は睡眠の日です

最終更新日:2025年8月28日

9月3日 秋の睡眠の日です

睡眠の日とは、春の3月18日と、秋の9月3日の年2回あり、日本睡眠学会と精神・神経科科学振興財団が設立した睡眠健康推進機構が、睡眠や健康への意識を高めることを目的に制定しました。
睡眠の日の前後1週間の8月27日~9月10日を健康睡眠週間として啓発活動が行われています。

睡眠の役割

睡眠は、心身の健康維持に必要で大切な要素です。
睡眠には心身の疲労を回復する働きがあります。また、脳を休息・回復させる働きがあります。
ストレスや生活リズムの乱れから睡眠に支障をきたして不眠になると、日中の集中力の低下や体調不良などを招き、社会生活に悪
影響を与えてしまいます。

睡眠と生活習慣病の関係について

質の悪い睡眠は生活習慣病のリスクを高め、かつ症状を悪化させてしまうことがわかっています。
睡眠と生活習慣病の関係を知り、規則正しい生活をするように心がけましょう

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。e-ヘルスネット 睡眠と生活習慣病との深い関係(外部サイトへリンク)(外部サイト)

健康づくりのための睡眠ガイド 2023

厚生労働省では、こころや体の健康づくりのために「健康づくりのための睡眠ガイド 2023」を策定しました。
高齢者、大人、こどものそれぞれの世代で、良質な睡眠をとるための推奨事項をまとめています。

高齢者

・寝床にいる時間は8時間以内を目安にしましょう。
・日常の食生活や運動、寝室の睡眠環境などを見直して、睡眠休養感を高めましょう。
・長い昼寝は夜間の良眠を(さまた)げるので日中は長時間の昼寝は避け、活動的に過ごしましょう。

大人

・睡眠時間は6時間以上を目安として必要な睡眠時間を確保しましょう。
・日常の食生活や運動、寝室の睡眠環境などを見直して、睡眠休養感を高めましょう。
・睡眠の不調・睡眠休養感の低下を感じる時は病気が潜んでいることもあるので注意が必要です。

こども

・小学生は9~12時間、中学・高校生は8~10時間を参考に睡眠時間を確保しましょう。
・朝は太陽の光を浴びて、朝食をしっかりとり、日中は運動をして、夜更かしはほどほどにしましょう。



外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。健康づくりのための睡眠ガイド 2023(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。健康づくりのための睡眠ガイドリーフレット(外部サイト)

お問い合わせ

健康増進センター 健康づくり支援係

〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬3351番地の2

電話番号:049-252-3771

FAX:049-255-3321

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