湧水と緑の活用に向けて
最終更新日:2022年4月26日
基本方針
湧水は、生態系を含む自然環境や地域の生活・文化と深い関わりを持っており、富士見市においても生活・農業用水としてだけではなく、身近な水源としても親しまれてきました。また、近年はその機能(緊急・災害時における生活用水、環境学習の教材、観光資源としての役割など)が見直され、湧水の保全と活用の必要性が高まってきています。
こうした様々な機能を有する湧水と、共生する緑の保全・活用を推進するために、富士見市湧水と緑の活用基本方針を定めました。
この方針では、特に、湧水の活用に向けた整備の方向性をお示しする中で、湧水を自然と歴史の学びの場(文化資源)として活かすとともに、潤い・安らぎ・癒しを与える市のPRスポット(観光資源)としても活かしていくための方策を整理しています。
(注記)この方針でお示ししている整備構想及び整備計画は、あくまで方向性をお示ししたものであり、整備の確実性を担保するものではないため、目標年度等を定めておりません。今後、湧水と緑の活用に向けた整備を進めていく上での基本的な考え方をお示ししているものとご理解いただきますようお願いいたします。
お問い合わせ
まちづくり推進課
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