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第9期高齢者保健福祉計画を策定しました

最終更新日:2024年4月19日

第9期富士見市高齢者保健福祉計画

 このたび、市では令和6年度から令和8年度を計画期間とする「あんしん元気生き生きプラン2024 第9期富士見市高齢者保健福祉計画」を策定しました。この計画は法定計画である老人福祉計画と介護保険事業計画を「高齢者保健福祉計画」として一体的に策定したもので、今後の3年間の富士見市における高齢者福祉に関する指針となるものです。

「あんしん元気生き生きプラン2024 第9期富士見市高齢者保健福祉計画」
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。計画全文はこちら(PDF:5,566KB)

<基本理念>
住み慣れた地域で、いつまでも生きいきと生活できる支えあいのまち   

計画の基本理念

 令和7(2025)年には団塊の世代のすべての方々が75歳以上になり、一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯、要介護認定者、認知症高齢者が増加することが予測されます。本市においては、令和5年10月1日現在の高齢化率が24%となっており、約4人に1人が65歳以上の高齢者となっています。また、75歳以上の後期高齢者数も年々増加傾向にありますので、今後は、後期高齢者の増加とともに要介護認定者も大幅な増加が見込まれています。
 こうした中、高齢者が地域において自立した生活を営むためには、健康寿命の延伸が重要であり、高齢者一人ひとりが介護予防に取組みながら、必要に応じて適切なサービスを受けられることが大切です。しかしながら、近年の社会情勢から、公的な制度や福祉サービスだけで高齢者を支えていくことは難しい状況となってきており、高齢者を取巻く生活課題に対し、きめ細かく対応していくために、地域共生社会の実現が求められています。
 本計画は、前計画の基本的な考え方や趣旨を踏襲し、地域包括ケアシステムの深化・推進に向けた施策および事業を積極的に展開していくため、基本理念である「住み慣れた地域で、いつまでも生きいきと生活できる支えあいのまち」を継続し、実現に向け取組んでいきます。

お問い合わせ

高齢者福祉課 地域包括ケア係

〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎1階

電話番号:049-252-7107

FAX:049-251-1025

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