市内避難者との第2回「お茶のみ交流会」を開催しました

市は、東日本大震災により市内に避難されているかたを招き、『第2回お茶のみ交流会』を実施しました。

慣れない土地で長期にわたる避難生活をされているかたがたと、富士見市民との交流の場をつくり、楽しい時間を過ごしていただくことを目的に開催しました。

交流会では、ボランティアの皆さんの協力により地元劇団「お月見一座」の公演を楽しみ、健康マッサージを受け日ごろの疲れを癒しました。参加者のみなさんからは、故郷に一日も早く帰りたい気持ちとあきらめかけている複雑な気持ちも語られました。限られた時間ではありましたが、皆さんたくさんおしゃべりができ「元気をもらいました」と感謝を述べていました。ご協力をいただいた市民の皆さん、ありがとうございました。

歓談の様子

地元劇団「お月見一座」の皆さん

歓談の様子

健康マッサージ

今回、かかった費用などは、市民の皆さまからお寄せいただきました「東日本大震災被災地支援活動応援金」を使用させていただきました。
ご協力をいただきました市民の皆さま、本当にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
なお、富士見市の被災地復興支援につきましては、今後も継続してまいります。