空き家の防犯対策をしましょう
最終更新日:2025年9月26日
空き家における犯罪のリスク
盗難のおそれ
空き家を狙った空き巣被害が全国的に増加しています。
金品を窃盗されるだけでなく、侵入に伴って家財や設備が破損する可能性があります。
不法占拠の危険性
防犯対策が不十分な場合、不審者に不法占拠される危険性があります。
不審者のたまり場として使用されたり、犯罪行為の現場として利用されたりする可能性があります。
不法投棄
ごみの不法投棄により、悪臭や害獣・害虫の発生源となり、地域の生活環境及び景観を悪化させるおそれがあります。
不法投棄されたごみの撤去は、原則として空き家所有者の責任となるため、注意が必要です。
放火の危険性
空き家は人目に付きにくいことから放火犯の標的になりやすいです。
ゴミの放置や草木が繁茂したままだと、さらに狙われやすくなり、被害も広がる危険性があります。
狙われやすい空き家の特徴
〇窓が多い
空き巣が一戸建ての侵入経路として利用する場所は、玄関よりも窓からが多いです。
〇人通りが少ない場所の家
人通りの少ない場所では、窓を割った音にも気づかれにくく、通報されるリスクが少ないため、狙われやすい家となります。
〇角地の家
逃走経路が確保しやすい角地の家も狙われやすい家となります。
空き家の防犯対策
空き家を狙われにくくする環境づくりが大切です。
〇雑草のこまめな除去
〇郵便物がたまらないよう回収・転送の手続き
〇窓等の確実な施錠
〇補助錠や防犯フィルム等の取り付け
〇空き家管理サービスの利用
〇不審者がいた際に近隣住人から情報提供してもらえる関係性の維持
不審者や不審車両を見かけたら
不安を感じたり変だと思ったら、すぐに警察署へ連絡しましょう。
お問い合わせ
協働推進課 自治・防犯グループ
〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階
電話番号:049-252-7121
FAX:049-254-2000