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市長の部屋へようこそ

星野市長顔写真

市長の部屋をご覧いただきありがとうございます。
富士見市長の星野光弘です。

暖かさや日差しが強く感じられ、花の便りに心躍る季節となりましたが、市民の皆様はいかがお過ごしでしょうか。びん沼自然公園では、園内の河川デッキから、対岸の桜並木を楽しむことができますので、ご家族や友人などをお誘いあわせ上ご来園ください。

さて、今日から令和6年度がスタートいたします。
今年の干支は辰ですが、龍の如く、力強く駆け上がり、鳳凰のように華麗に舞うという意味の「龍翔鳳舞」という言葉になぞらえ、これまで取り組んできた「賑わい・まちづくり」「子育て・教育」「健康長寿」を土台としてホップし、今このとき、しっかりと力強くステップを踏むことで、理想の“未来”に向け大きくジャンプできるように、市政運営を行ってまいります。
地域福祉の分野につきましては、年齢、性別、障がいの有無に関わらず、誰もが活躍し、地域の中で生きいきと明るく豊かに暮らすことができる、全員参加型社会の形成に向け、これまで取り組んできた蓄積のうえに、新たな移動手段の確保、フレイル予防事業の強化やデジタルデバイド対策など、様々な支援策を組み合わせながら、誰ひとり取り残さない共生社会の実現に向け取り組んでまいります。
市民ニーズへの対応につきましては、これまでのサービス提供主体としての役割に加え、社会の変化に対応しながら地域をつなぐプラットフォームビルダーの役割を行政が担い、新たな協力関係を構築することで、人材、財源、スキルなど幅広い資源を共有しながら、今まで以上に市民ニーズへ柔軟に対応できる富士見市を創ってまいります。
昨年の9月に開催した小学生ロボコン富士見市大会では、子どもたちの豊かな発想力と高い創造力に、無限の可能性を感じることができました。これまで取り組んできたSTEM教育などにより、子どもたちの豊かな発想力と高い創造力を伸ばし、主体的に学び、課題解決に向かって努力することができる人材育成につなげてまいります。併せて、対面でのコミュニケーションの大切さや人とのつながりの重要性を感じられる機会の提供に努めてまいります。
富士見市の未来を拓くため、全力で市政運営に取り組んでまいりますので、皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

令和6年度施政方針 びん沼自然公園について

令和6年4月1日