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中学生まちづくり未来会議

最終更新日:2019年1月25日

第5次基本構想に、将来を担う若い世代の意見を取り入れていくため、市内の中学生と市長が意見交換を行ないました。(平成22年5月15日・市役所会議室にて実施)

会議に出席した中学生の集合写真
会議に参加した16名の中学生のみなさん

市長との意見交換の様子
市長の話を真剣なまなざしで聞く様子


中学生から出された主な意見

富士見市に住んでいて日頃から感じていることや、富士見市の将来について、中学生ならではの意見から、市長も思わずうなずくような意見まで、様々な意見をいただきました。
いただいた意見は、第5次基本構想の策定や今後のより良いまちづくりに活かしていきます。

富士見市の「好きな点」「良い点」
学年性別意見の内容
2草や花、自然とふれあう場所がたくさんある。
2公園が多く、遊具も安全を重視している。
2道路に電灯が多く、夜でも安心して歩ける。
2都会が近くて交通が便利。
2市民祭りや星空シアターなど、地域の行事がたくさんある。
3市民体育館やプール、図書館など、市民の施設が充実している。
3東中学校区は特に広い田園風景が広がっていて、すごくのどかである。
3ふるさと祭りなどの場面で、たくさんの人が協力して動かしているところから、人と人とのつながりがよく見える。
3病院やデイサービスなど、福祉施設が充実しているので、お年寄りが住みやすい。
3東中学校区では特に地元で三世帯で暮らしている家庭も多く、近所や地域の交流も深いので、子どもとお年寄りとのあいさつも多くある。
3子どもフェスティバルやみずほ台祭りなど市民のみなさんが参加できる行事がある。
2学校から配られたプリントで、中学校卒業までの人は医療費を市で負担するということが書いてあったので、市民の為に頑張っている。
3キラリふじみが市民の交流の場となっていてよい。
3子どもフェスティバルがとてもにぎやかで毎回楽しい。
3高層マンション等の都会的な面と、田園風景等の田舎的な面を二つとも持ち合わせていて、人の心が温かい。
3今でも伝統のお祭りなどが行われている。
3私の住んでいる柳瀬川付近では、自然が多い。
3住民同士が深いつながりを広く持っている。
富士見市の「不満な点」「改善してほしい点」
学年性別意見の内容
2学校が老朽化している。
2となりの市や町に行かないと、大きなショッピングセンターのようなものがない。
2ボールを使える公園が少ない。
2みずほ台駅や鶴瀬駅の駐輪禁止の所に、たくさん置いてある自転車。
3ガーデンビーチの水が汚い。そのため、入るのに抵抗があるほか、視力が落ちてしまう場合もある。
3お祭りの花火がないので、祭りの目玉がない気がする。
3鶴瀬駅の駅前に人が集まるような工夫が欲しい。例えば、中学生も使用することが多い駐輪場を簡単に使いやすくして欲しい。値段が他の市と比べて中途半端だと思う。
3道路が狭い。整備がいきわたっていない。
3シンボルがひとつもない。
2両親が「富士見は安心して生活できなくて住みにくい」と言っていたので、市の借金を減らして安定した生活を送るには、どうしたらいいかと思った。
2小さい頃に「最寄の公園は不審者が出るから行ってはだめ」と言われたので、仕方なく母の目の届く家の前で遊んでいたら、近所のおばさんに「ここは遊ぶ場所ではないから公園で遊びなさい」と言われ、どうしたらよいのか分からなくなった。
2私はテニス部に入っていて、針ヶ谷の中通公園に壁打ちしに行くのですが、駅前を通らなければならないので、スポーツウエアではなんだか恥ずかしく、往復でいくら頑張っても20分はかかってしまう。土地がないのは分かるけど、練習できたり、小さい子がもっと安全に遊べる場所を増やしてほしい。
3地域の人(特に30~50代)が信号無視など細かいルール違反をしている。中高生のマナー違反もある。
3ゴミのポイ捨てが多いと思う。局地的に捨てられていて、一見するときれいだが、よく見ると汚い、といった状況になっている。
3富士見市をきれいにする条例が浸透していない。
3小中学生でも気軽に参加できるボランティア活動が少ない。
3道が細い上に電柱が飛び出していて、交通量の多い車道にはみ出さなくては通れない道がある。私たちならまだしも、お年寄りの方がとても怖い思いをしていると思う。
2大手の企業が少なく、税収も少ないので経済的にあまり豊かな市ではないと思う。
10年後の富士見市の「理想のまち」とは?
学年性別意見の内容
2学校は冷暖房が整っており、子どもたちが気持ちいい心で成長できる学校があるまち。
2活気があって、みんなの笑顔があふれる、明るいまち。
2大きなスーパーマーケットが多く、とても便利なまち。
2この頃、埼玉県内で事故や事件の話をよく聞くので、10年後の埼玉県や富士見市は、もっと安全になってほしいなと思う。
3高齢者、障がい者に対して優しいまち。
310年後はちょうど自分の親が子どもを生んだ年齢なので、その立場になって考えると、市内に小さい子どもと遊べるような公園が無いように思う。もう少し整備して欲しい。
3最近、開発に追われて自然が少なくなってきていると思う。自然を残した開発を考えて欲しい。
3私たちが大人になって、就職するようになったときに、地元で働けて暮らせるような場所がある、地域も活発なまち。
3自然が多く残り、地域と自然に愛着が持てるまち。
3子どもたちが、自然と交流できて、生き物とふれあって成長できるまち。
3市役所まで行きやすくて、もっと市役所が富士見市の中心になって、おもいっきり遊べる公園で子ども達が元気に遊び、富士見市にシンボルがあって、他の市からも人が来て、すごい栄えているまち。
3きれいでいろんな人が沢山来たくなるようなまち。
2緑が多くなればいいと思う。家でゲームをするより木登りなどできた方がきっと楽しいから、そうなれば外で元気に遊ぶ子どもが増えて、市全体が元気になると思う。
2市内の小中学生が作る、子どもの、子どもによる、子どものためのフェスティバルができたらいいと思う。
3市民が市を良くしようとする気持ちをもっているまち。
3きれいなまち、というのもそうだが、東京などの都会に出ても「あぁ、富士見市に帰りたいな」と思えるようなアットホームなまち。
3まち全体でのボランティア活動や地域行事をきっかけとし、老若男女を問わず、気軽に話しかけられるようなまちが素敵だと思う。
3今ある伝統が失われていないとよい。
3富士見市民全員が富士見市の自然を愛し守り続けていき、また、子どもの未来とお年寄りへの配慮ができるまちになればいいと思う。
3バリアフリーで色々なところが歩きやすくて、安全に歩けるまちだけど、都会になり過ぎないのどかな風景のあるまち。
2今現在は、商店街でシャッター通りが増え、活気がなくなってきているので、私たち住民が安全で住みやすい市になってくれるとうれしい。

ごじゾウ君

第5次基本構想
マスコットキャラクター

「ごじゾウ君」

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電話番号:049-257-4136

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