令和元年度の学校施設の大規模改修工事について

教育委員会では、快適な学校環境を整えるため、校舎や体育館の大規模改修、トイレの改修を計画的に進めています。

主に児童たちが使用する普通教室棟のトイレ8か所（男女各4か所）と、多目的トイレの改修を実施しました。衛生面に配慮した床面の乾式化をはじめ、大便器の洋式化（一部和式）、手洗いの自動水栓化や小便器の自動洗浄化、照明のLED化などの改修を行い、より快適な環境になりました。また、個室扉も明るくカラフルにリニューアルしました。多目的トイレはオストメイト対応となり、バリアフリー化がさらに進みました。

平成29年度から3年間にわたる校舎の大規模改造工事が完了しました。本年度は管理・特別教室棟の工事となり、照明のLED化、壁や床の改修等を行いました。内装は県産材を活用した木質化をすすめ、教室や廊下で木のぬくもりを感じられるようになっています。

本年度から3年間かけて行う大規模改造工事の第1期工事が完了しました。本年度は、中校舎の普通教室、廊下、特別教室などの内外装の改修や屋上の防水工事を行いました。内装の改修では、廊下の木質化や照明のLED化などにより、校舎が明るく快適になりました。

老朽化に伴い行っていた体育館の大規模改修工事が、令和元年12月27日に完了しました。内外装を大幅にリニューアルし、天井、床面、壁面、屋上の改修をはじめ、バスケットゴールの入れ替えや照明のLED化をすすめました。年明けの1月8日には、きれいになった体育館で3学期の始業式が行われました。