新庁舎建設基本設計
最終更新日:2026年5月18日
令和6年に実施した公募型プロポーザルにより、公開プレゼンテーションを経て設計事業者を決定し設計を進めてきました。
この度、市民の皆さんからのご意見やアイデアを盛り込んだ「富士見市新庁舎建設基本計画」をカタチにした、「新庁舎建設基本設計」を策定しました。
今後は、令和12年1月の新庁舎供用開始に向け、この基本設計に基づき実施設計を進めていきます。
基本設計の概要
新庁舎の完成イメージ

新庁舎の外観や1階から4階までの内観などを見ることができます。
富士見市新庁舎のイメージ動画
フロア構成
| 階数 | 構成 |
|---|---|
| 4階 | 議会エリア、議場、執行部エリア |
| 3階 | 窓口・シビックラウンジ(待合)、ワークフィールド(執務室) |
| 2階 | 窓口・シビックラウンジ(待合)、ワークフィールド(執務室) |
| 1階 | じゆうテラス(ピロティ)、みんなのリビング(多目的スペース等) |
(注釈)基本設計段階の名称です。
新庁舎の特徴
基本方針で定める5つの整備方針に基づき、富士見市の未来へつなぐ、まちと共にある庁舎をつくります。
- 休日でもイベントなどで多目的に利用できる会議室、公園へ通り抜けできる開放的なピロティなど市民に開かれた庁舎
- 窓口を一望でき利用しやすくわかりやすい窓口
- プライバシーに配慮した相談室など、用途に応じた多様な窓口環境
- 将来の変化にも対応でき、ペーパーレスなど効率的な働き方ができる執務室
- 浸水被害を軽減できるように執務・窓口スペースや重要機能を2階以上に配置
- 震度6強程度の大地震でも機能を継続でき、浸水しても性能を維持できる部材を用いた柱頭免震構造
- ZEB Ready(一次エネルギー消費50%以上削減)を目指し、環境負荷を軽減する総合的環境デザインの庁舎
- ウラをつくらない全方位に向いたコンパクトな形態の庁舎で、スクエア形より面積効率と費用面で優位性がある建物形状
建物概要
| 構造など | 内容 |
|---|---|
| 構造 | 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造 |
| 建築面積 | 約3,800平方メートル |
| 延床面積 | 約11,000平方メートル(別途ピロティ約1,600平方メートル) |
| 階数 | 地上4階 |
| 高さ | 最高高さ約24.4メートル |
| 駐車場など | 自動車266台(公用車含む)、バイク41台、自転車321台 |
(注釈)延床面積は建築基準法の面積とは異なります。
策定に当たっての取り組み
富士見市新庁舎建設基本・実施設計業務受託候補者審査委員会
3回にわたる審査を経て、基本・実施設計業務の受託候補者を決定いただきました。
富士見市新庁舎建設基本・実施設計業務受託候補者審査委員会
市議会
本庁舎の整備に関する諸問題の調査を目的として、市議会に「庁舎整備に関する特別委員会」が設置されており、当特別委員会における検討・審査を通して、市議会と調整を図ってきました。
庁舎整備に関する特別委員会
市民参画
多目的スペースの使い方や、庁舎敷地拡張に伴う文化の杜公園の復旧後の姿について市民ワークショップを通して市民意見を把握し、設計への反映を図ってきました。
また、新庁舎整備事業を含めた公共施設計画についてのパブリックコメントを実施し、広く意見を募集したほか、市内4か所で基本設計に関する説明会を開催しました。
庁内
市民サービスの向上や防災拠点の強化、環境配慮、働き方改革など、様々な視点から検討を行うため、市長を本部長とする新庁舎整備推進本部のもと、各所管や職員ワーキンググループにおける検討を行い、全庁的な取組として進めてきました。
富士見市新庁舎建設基本設計説明書(PDF:19,754KB)
概算事業費
基本設計時点での事業費は約158億円となっています。
(注釈)基本設計時点の建設単価などを用いた金額です。建設コスト上昇などにより183億円程度まで上昇する可能性があります。
| 内訳 | 事業費 |
|---|---|
| 調査・設計・監理費 | 約5.2億円 |
| 建築工事費 | 約97.6億円 |
| 外構等その他工事費 | 約23.9億円 |
| 解体費 | 約11.4億円 |
| 什器・備品費、移転費 | 約7.7億円 |
| ネットワーク整備費等 | 約12.3億円 |
財源
| 内訳 | 金額 |
|---|---|
| 積立金 | 約37億円 |
| 地方債 | 約107億円 |
| 一般財源等 | 約14億円 |
コスト縮減の取り組み
- 文化の杜公園側に敷地を拡張し、現本庁舎を使用しながら隣に新庁舎を建設することで仮庁舎建設を不要にしました
- 事務机のサイズ縮小や窓口カウンターの共用化など、人口減少や時代の変化にも対応できる面積効率の良いコンパクトな庁舎にしました
- 基本設計においても建築・構造・設備の合理化に取り組み、約6.1億円の建設コストを縮減しました
事業費・財源について
事業費・財源に関することなどよくあるご質問を「FAQ」ページにまとめています。
今後の事業スケジュール(予定)
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 令和8年度 | 実施設計の策定 |
| 令和9年度 | 建設工事の着工 |
| 令和12年1月 | 新庁舎供用開始 |
| 令和11・12年度 | 分館改修工事 |
| 令和12年度 | 現本庁舎解体工事 |
| 令和13年度 | 外構工事、建設工事の完了 |
リンク
お問い合わせ
新庁舎整備室
〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 分館3階
電話番号:049-265-8311
FAX:049-251-2726
