このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
本文ここから

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみの舞台設備改修工事を行いました

最終更新日:2020年9月18日

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみは平成14年11月の開館より18年目を迎えており、舞台設備をはじめとする機器の劣化が進んでいました。

今後も施設を安全かつ快適にご利用いただくため、メインホール及びマルチホールを令和2年4月1日から8月21日まで休館し、舞台機構設備・舞台照明設備・舞台音響設備などの改修工事を行いました。
約5か月間という長期間の休館で利用者の皆様には大変なご不便をおかけしました。ご理解とご協力に心から感謝申し上げます。
普段は見ることができないキラリ☆ふじみの舞台裏を、改修工事の内容とともにご紹介します。

改修工事の概要

今回の工事では、開館から18年間使用してきた、舞台幕や照明機器などを吊っているワイヤーや、照明・音響機器を更新し、ワイヤーの断裂や照明・音響機器の故障による事故を防ぎ、安全性を高める工事を行いました。
また、今後のホール利用も踏まえた新たな設備の導入など、より安全かつ快適に施設をご利用いただけるよう、リニューアルしました。

改修工事内容の一部を紹介します

メインホール舞台の最上部とマルチホール上部の写真です。
舞台上部には舞台幕や照明機器などを吊るためのワイヤーが数多く設置されています。
経年劣化によるワイヤーの断裂を防ぐため、今回の工事で全てのワイヤーを更新しました。


メインホール舞台上部・ワイヤー更新


メインホール舞台上部・ワイヤー更新


マルチホール客席上部・ワイヤー更新

メインホールの舞台幕も全て更新を行いました。
平成14年からの使用による、色あせや破れがありましたが、更新により、きれいな黒色の幕に生まれ変わりました。


メインホール・舞台幕更新

照明設備の電源を供給するためのケーブルは、繰り返し折り曲げを行うことにより、ケーブル内部の断線による火災等の事故の可能性が高くなります。
このような事故を防ぐためにケーブルや、ケーブルを収納するカゴを更新しました。


メインホール・舞台照明ケーブル更新

メインホールとマルチホール内の照明を操作するための機器(操作卓)です。
18年前の操作卓に比べて、記憶させることができる照明シーンの数が大幅に増加したり、LED照明機器の操作ができるようになるなど機能が向上し、演出の幅が広がりました。


メインホール調整室・照明操作卓更新


マルチホール調整室・照明操作卓更新

メインホールとマルチホールには、新たにピンスポットライトが追加導入されました。
メインホールには2キロワット、マルチホールには1キロワットのクセノンタイプのピンスポットライトが導入され、舞台上を明るく照らします。


メインホール・ピンスポット更新

メインホールとマルチホール内の各所に電源盤を追加で設置しました。
新たに設置した電源盤を使用することにより、演出やホールの利用方法の可能性が広がりました。


マルチホール・仮設電源盤増設


マルチホール・仮設電源盤増設

今回の舞台設備の改修工事の中で、最も劣化が進んでいたのが音響機器です。
最初に、メインホールとマルチホールの音響の課題を解決するためのスピーカープランを検討しました。
改修前の音響測定などを経て、メインホールはフランスのメーカーであるL-Acoustics(エルアコースティックス)のスピーカーを採用し、反射面を避けながら客席エリアをカバーするスピーカープランとしました。
写真はメインホールの舞台上部に設置した、プロセニアムスピーカーです。光や音が漏れないようにカバーをかけています。


メインホール舞台上部・プロセニアムスピーカー更新

メインホール舞台下に設置されたスピーカーと、舞台左右に設置されたスピーカーです。
舞台下に設置されたスピーカーは主に1階客席前列部分をカバーしており、舞台左右に設置されたスピーカーは主に1階客席のうち、舞台側をカバーしています。
様々なスピーカーを計算したうえで配置し、均一な音響空間となるよう設計しています。


メインホール舞台下・スピーカー更新


メインホール舞台横・スピーカー更新


マルチホール客席上部・スピーカー更新

メインホールとマルチホールのホール後方にある調整室内に設置されている音響機器です。
ホール内の音響システムを制御する機器で、膨大な数の機器が組み込まれています。
これまではアナログ形式の機器で構成されていましたが、今回の改修工事によりデジタル形式の機器となりました。
これにより舞台運営の安定性の向上や音質の向上を図ることができました。


メインホール調整室・音響機器類更新


マルチホール調整室・音響機器類更新

利用者の方にも見える工事内容の一つとして、メインホールとマルチホールの楽屋などに設置しているモニターやホワイエ天井のスピーカーを更新しました。
モニターはこれまでブラウン管式のモニターを使用しており、画面の劣化などがありましたが、液晶モニターに変わりきれいに舞台上の様子が見られるようになりました。
ホワイエ天井スピーカーも開館から18年使用していましたが、更新により、ホール内の音がクリアに聞けるようになりました。


メインホール・モニター更新


メインホール・天井スピーカー更新

これからも計画的な維持管理により、文化芸術の発信拠点として、市民の皆様が安全で安心して利用できる施設提供に努めてまいります。

お問い合わせ

文化・スポーツ振興課 文化芸術・国際交流グループ

〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階

電話:049-257-6352

ファックス:049-254-2000

このページのお問い合わせ先にメールを送る


サブナビゲーションここから
サブナビゲーションここまで
ページの先頭へ
SP版ページの先頭へ