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三市合同フレイルサポーター養成研修、フォローアップ交流会

最終更新日:2021年3月23日

三市合同養成研修フォローアップ交流会

3月15日に、富士見市・志木市・鶴ヶ島市合同でフレイルサポーターのフォローアップ研修会がオンラインで行われました。また、今回は昨年の10月に行われた、オンラインを活用した養成研修にて繋がることができた、国立市のフレイルサポーターとも交流を図ることができました。


フレイルサポーター三市合同養成研修フォローアップ交流会の説明

第1部では、各市ごとのフレイルサポーターの自己紹介がありました。それぞれにサポーターになった動機や意気込みについて発表がありました。

第2部では、振り返り講義として国立市の遊佐真弓上級トレーナーを講師に招き、フレイルについての講義をはじめ、活動するうえでの困りごとなどについての確認の話がありました。

第3部では、交流会を実施しました。交流会では、各市毎に困りごとや取り組んでいることなどの発表があり、意見交換ができとても有意義な時間でした。

フレイルサポーターを養成します

日々の生活を元気に過ごすために、「フレイル予防」を市民に広める「フレイルサポーター」になって生きがいづくりをしませんか?
フレイルサポーターは、養成研修を受け認定を受けた後、実際に地域で活動をします。
フレイルについてはこちら

フレイルサポーターとは?

  • フレイルの状態をチェックするために、東京大学高齢社会総合研究機構が独自の研究をもとに開発したプログラムである「フレイルチェック」を運営します。
  • フレイルの予防について、市民に広める活動を行います。

フレイルチェックとは?
「栄養(食・口腔機能)」「運動」「社会参加」の面から「測定」と「質問用紙」を用いて総合的にフレイル状態を判定することです。(フレイルチェックはこちら

フレイルサポーター養成研修の概要

日時

令和2年10月16日(金曜日)、17日(土曜日)
午前10時~午後12時30分
令和2年10月30日(金曜日)
午後1時~午後4時

場所

針ケ谷コミュニティセンター

研修会の内容

1日目
養成研修の初日には、「フレイルとは?」から始まり、「なぜフレイル予防が必要なのか?」について講義が中心に行われました。今回は、上級トレーナー遊佐真弓氏から、フレイルについて詳しい講義がありました。また、研修の中では東京都国立市のフレイルサポーターによるフレイルチェックの実演のリモート研修がありました。会場では、実際のフレイルチェックの中の指輪っかテストを全員で体験しました。
国立市ともリモート研修の様子
国立市とのリモート研修の一部
上級トレーナ遊佐真由美氏による講義
上級トレーナー遊佐真弓氏による講義の様子

2日目
養成研修の2日目は、1日目講義で学んだことを活かし、「フレイルチェック」を体験しました。フレイルトレーナー(理学療法士、作業療法士、保健師などの国家資格を持つ専門家)から指導を受けながら、実際に測定器を使って測定方法を練習しました。実施に、フレイルチェックを運営していくための必要な知識を詳しく学びました。

3日目
フレイルサポーター役と市民役に分かれて、実際にフレイルチェックを実施しました。サポーター候補生は、緊張した様子でしたがサポーターとしての動きを確認しながら取り組んでいました。

お問い合わせ

健康増進センター 介護予防係

〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬3351番地の2

電話番号:049-252-3771

FAX:049-255-3321

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