高等学校・大学等への修学に係る利子補給制度について
最終更新日:2022年12月19日
令和4年度より新制度が始まりました。
令和3年度以降に高校・大学等に修学するため、入学資金や在学資金などの教育に要する資金として日本政策金融公庫から教育一般貸付を借り受けた方に対して、教育の機会均等と経済的負担の軽減を図るため、市がその返済利子の一部を助成します。
令和3年度に高校・大学等に修学された方またはその保護者の方(新制度)
利子補給の対象となる方
(1)高等学校、大学、短期大学、専修学校等に修学する方またはその保護者であること。
(2)富士見市に住民登録があり、現に居住していること。
(3)市税を滞納していないこと。
(4)日本政策金融公庫から、教育資金の融資を受けていること。(利子補給制度の対象となる融資は修学する学校ごとに1回のみです。)
利子補給の内容
(1)利子補給額
借入れに係る利子の年額(上限1万7千円)を助成します。
(注記)令和3年4月から令和4年3月までに支払った利子の総額と1万7千円を比較し、低い方の額を利子補給額として助成します。
(注記)延滞利子は除きます。
(2)利子補給期間
在籍する高校、大学等の正規の修学期間とします。
(3)申請期間
令和4年4月から令和5年3月まで
(注記)令和4年度については、上記のとおり申請期間を延長します(ただし予算がなくなり次第終了)。
毎年度の申請手続きが必要です。
申請方法につきましては下記、利子補給金交付手続きの流れをご確認ください。
令和4年度に高校・大学等に修学するため、日本政策金融公庫から教育一般貸付を借り受けた方につきましては、令和5年度の申請手続きとなります。
利子補給金交付手続きの流れ
1.融資決定
教育一般貸付については、日本政策金融公庫または公庫代理店金融機関に直接お問い合わせください。日本政策金融公庫 教育一般貸付(国の教育ローン)はこちら(外部サイト)
・日本政策金融公庫 川越支店
〒350-1123 川越市脇田本町14番1 日本生命川越ビル5階
電話 049-246-4171(お申込み相談)
・教育ローンコールセンター
電話 0570-008656(ナビダイヤル)
電話 03-5321-8656
2.交付申請
必要書類(各1部)
(1)富士見市高等学校等教育資金利子補給金交付申請書(様式第1号)(PDF:95KB)
記載例はこちら(PDF:145KB)
(2)富士見市高等学校等教育資金利子補給金交付請求書(様式第3号)(PDF:60KB)
記載例はこちら(PDF:108KB)
(3)利息支払証明書(前年度の4月から3月までに支払った利息の合計額が記載されたもの)
(注記)日本政策金融公庫のホームページに掲載されている「日本公庫ダイレクト」(外部サイト)をご利用ください。
(4)入学した年度を証明する書類(合格通知書や入学許可書などの写し)
(5)在学証明書または卒業証明書
(6)通帳の写し
申請期間
毎年4月から7月末
(注記)令和4年度については、年度末まで申請期間を延長します(ただし予算がなくなり次第終了)。
(注記)毎年度の申請手続きが必要です。
(注記)申請期間を過ぎた場合は、利子補給金の対象となりません。
申請方法
教育政策課へ郵送または窓口へご持参ください。
3.交付決定
申請受付後、内容を審査し、審査結果を通知します。
4.利子補給金交付
申請者の指定する金融機関に利子補給金を振り込みます。
よくある質問
令和2年度までに高校・大学などへ入学されたお子様の保護者の方(旧制度)
富士見市高等学校等入学準備金利子補給制度は、高等学校・大学等へ入学する者の保護者で、日本政策金融公庫の教育一般貸付(入学資金)を受けた方に対し、市がその返済利子の一部または全部を助成し、経済的負担の軽減を図ろうとするものです。令和2年度までに高等学校等へ入学された保護者の方を対象としています。
利子補給の対象者
利子補給を受けようとする方(申請者)の要件は、次のとおりです。
(1)高等学校、大学、短期大学、高等専門学校及び専修学校に入学する者の保護者であること
(2)富士見市に住民記録があり、現に居住していること
(3)市税を滞納していないこと
(4)日本政策金融公庫の教育一般貸付で、高等学校等に入学する月の翌月までに「入学時の費用」として融資を受けていること (注記)在学資金のみの融資は対象になりません
利子補給の内容
(1)利子補給額
利子補給の対象額は、融資を受けた額の内70万円を限度とします。
利子補給額は、融資を受けた利率で、元利均等月賦償還、据置期間なしとして計算します。
(2)利子補給期間
教育一般貸付の融資を受けた日の属する月の翌月から5年を限度とします。
毎年1月1日から12月31日までに返済した利子に対して助成します。
利子補給金交付の流れ
1.融資決定
教育一般貸付(入学資金)については、日本政策金融公庫または公庫代理店金融機関に直接お問い合わせください。日本政策金融公庫 教育一般貸付(国の教育ローン)はこちら(外部サイト)
- 日本政策金融公庫 川越支店
〒350-1123 川越市脇田本町14番1(日本生命ビル5階)
電話 049-246-4171(お申込み相談) - 「国の教育ローン」コールセンター
電話 0570-008656(ナビダイヤル)
電話 03-5321-8656
2.交付申請
【交付申請に必要な書類】各1部
(1)富士見市高等学校等入学準備金利子補給金交付申請書(様式第1号)(PDF:74KB)
(2)入学を証明する書類(合格通知書または入学許可書等)の写し
(3)日本政策金融公庫が発行する「お支払額明細書」の写し
「お支払額明細書」がお手元に届き次第、申請書に必要事項を記入し、提出してください。
(注記)入学後の申請の場合、利子補給金の一部が対象とならない場合があります。
3.交付決定
申請受付後、内容を審査し、審査結果を通知します。
4.利子補給金請求
【利子補給金請求に必要な書類】
富士見市高等学校等入学準備金利子補給金交付請求書(様式第3号)
交付決定を受けた方は、市が送付する請求書に必要事項を記入し、前年1年間の返済が完了後、毎年2月末日までに提出してください。
5.利子補給金交付
請求書受領後、3月末日までに、申請者の指定する金融機関に利子補給金を振り込みます。
国・埼玉県の制度
高等学校等就学支援金(国の制度)(外部サイト)
国が生徒に代わって高校の授業料を負担する制度です。詳しくは、在学する高等学校等又は以下へお問合せください。
国公立高等学校の場合 埼玉県 教育局 財務課 (電話:048-830-6652)
私立高等学校等の場合 埼玉県 総務部 学事課 (電話:048-830-2558)
埼玉県高等学校等奨学金制度(外部サイト)
経済的理由により修学が困難な高校生を対象として、奨学金を貸与する制度です。
埼玉県 教育局 財務課 (電話:048-830-6652)
埼玉県国公立高等学校等奨学のための給付金制度(外部サイト)
世帯の状況に応じて、授業料以外の教育に必要な経費への支援として返還不要の給付金が支給されます。
埼玉県 教育局 財務課 (電話:048-830-6652)
埼玉県私立高等学校等父母負担軽減事業補助制度(外部サイト)
県内の私立高等学校等に通学する生徒の経済的負担を軽減するため、国が授業料への補助を行う「高等学校等就学支援金」のほかに、授業料や施設費等納付金、入学金の軽減補助を行っています。
埼玉県 総務部 学事課 (電話:048-830-2725)
埼玉県私立高等学校等奨学のための給付金事業(外部サイト)
世帯の状況に応じて、授業料以外の教育に必要な経費への支援として、返済不要の奨学のための給付金が支給されます。
埼玉県 総務部 学事課 (電話:048-830-2725)
母子及び父子並びに寡婦福祉資金貸付制度(外部サイト)
母子家庭のお母さん及び父子家庭のお父さん並びに寡婦の方の経済的自立や、扶養しているお子さんの福祉増進のために必要な資金をお貸しする制度です。
埼玉県 西部福祉事務所(電話:049-283-6780)
本多静六博士奨学金(外部サイト)
埼玉県 農林部 森づくり課 (電話:048-830-4301)
働くあなたの教育応援資金(外部サイト)
埼玉県 産業労働部 金融課(電話:048-830-3795)
その他の奨学金制度
日本学生支援機構(外部サイト)
奨学金の貸与・給付及び返還について 電話:0570-666-301(ナビダイヤル) 交通遺児育英会奨学金(外部サイト)
奨学課 電話:03-3556-0773、0120-521286
お問い合わせ
教育政策課 総務企画グループ
〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬1873番地1(中央図書館2階)
電話:049-251-2711(内線611・612)
ファックス:049-255-9635