立教大学ラグビー部に「たんぼラグビー米」が贈呈されました

11月9日（木曜日）に、たんぼラグビーin富士見・南畑の開催に日頃よりご協力いただいている立教大学ラグビー部が来庁し、東入間ラグビーフットボールクラブおよび会場となった田んぼで稲作を行う柳下春良さん（「柳」は木偏に夘）から「たんぼラグビー米」90キログラムが贈呈されました。
贈呈されたたんぼラグビー米は、「第4回たんぼラグビーin富士見・南畑」（令和5年5月）の会場となった田んぼで育てられ、収穫されたお米です。
立教大学ラグビー部のみなさんには、今年10月に実施した収穫にもご参加いただきました。
贈呈式では、立教大学ラグビー部の元治監督が「昨年、たんぼラグビー米をいただいて、学生たちはそのお米を食べて成長し、対抗戦では2勝することができた。今年の対抗戦も大詰めなので、今年いただいたお米を一粒一粒かみしめ、さらに上位を狙っていく所存です」と抱負を述べました。
柳下さんは「人がいて、田んぼや畑を耕すだけではなく、たんぼラグビーしかり、いろんな人と交流しながら農業をアピールして、地元でとれたものを食べるといった地産地消の流れに末永く努力していきたい」と農業への熱い想いを語られました。
同席した星野市長は、「皆さんに稲刈りをお手伝いいただいたお米ができあがりました。栄養満点、次のリーグ戦に勝つためのエネルギーになるかと思いますので、しっかり食べて力をつけていただきたいと思います」とエールを送りました。
たんぼラグビーの会場で稲刈りが行われました

撮影／令和5年11月9日

（左から）山口教育長、東入間ラグビーフットボールクラブ勝山会長、星野市長、柳下春良さん、北川主将、羽間副将、元治監督、中村ヘッドコーチ

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