平成28年度市内NPO法人との「情報交換会」を開催しました!
最終更新日:2023年1月13日
現在、富士見市内には25のNPO法人が設立されており、地域貢献活動を行っています。
様々な分野で地域の担い手となっているNPO法人と市においてネットワークを作り、主体的なまちづくり活動をしやすくするための支援を目的とし、「情報交換会」を開催しました。
日時:平成29年3月15日(水曜日)午前10時~午前11時40分
会場:富士見市立中央図書館 2階 視聴覚ホール
団体自己紹介
6法人が参加し情報交換会を開催しました。
グループみずほ
訪問介護や居宅介護の支援等を行っています。行政と連携していきたいと思っています。
写真 白石理事長
サポートハウスみんなのて
障がい児・者の支援を行います。本人や家族の希望を生かした支援を行っています。
写真 池野谷支援員
NPOゆめつるせ
新規事業として、高齢者支援を行う病院との連携事業として講演会を実施しています。
左 小杉代表理事
右 斉藤マネージャー
OASISFUJIMI
女性の自立支援の検討を行っています。
写真 森田理事
富士見市民大学
生涯学習関連講座等を開催しています。公開講座、文化行事の拡充を計画しています。
写真 小山理事長
ふじみっこ・夢みらい
児童館の管理・運営や、市内にある産婦人科で乳幼児向けのイベントを行っています。新事業も計画しています。
写真 本橋代表理事
情報交換
これまでの意見交換会を受けて、今回は、「1情報発信、情報収集 2地域課題 3地域との連携」の3つの観点について主に話し合いました。
市の行っている施策や他市の市民団体の活動事例を市から情報提供し、今後NPO法人としての活動の可能性や他の団体との連携について、情報交換しました。
- 1 情報発信、情報収集
現状
法人独自で実施しているものが多い。
SNSや独自ホームページを作成している法人が多い。
意見交換内容
- パンフレット、チラシ等アナログな方法での周知が有効である。
- イベント開催時に近隣へチラシをポスティングした際、住民の方々に施設を認識してもらうきっかけとなった。
- イベント周知等について、市との連携を増やすのが有効である。
- 2 地域課題
現状
「地域の助け合いが必要」と考える意見が多い。
情報交換
- 地域には、地域まちづくり協議会という団体があり、地域課題を解決するために小学校区ごとの区域で町会、事業者、市民団体等が協力し、活動してまち協との連携を考えていく。
- 3 地域との連携
現状
地域と連携している法人が多い。連携していない法人は、時間がないことが主な理由。
情報交換
- NPO法人だけでなく、市民団体と広くつながることが大切だと考えている。
- 地域との関わりの中で、お互いのルールを守っていきたい。
- 他の団体と連携できるよう、法人として受入れ体制を準備する。
【その他情報交換内容】
- 空き家を借りて、イベントを実施した。知り合いから情報を得て、無料で借りることができた。
- 公共施設を利用することにより、費用を抑えられる。
参考
地域の公共的な課題を解決するための制度として、協働事業提案制度があります。
詳しくは、富士見市協働事業提案制度をクリックしてください。
お問い合わせ
協働推進課 自治・防犯グループ
〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階
電話番号:049-252-7121
FAX:049-254-2000