車いすハンドボール体験教室及び東京五輪音頭-2020-指導者養成講座が行われました
最終更新日:2020年11月2日
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、障がい者スポーツへの意識・関心を高めるとともに将来に向けた富士見市の障がい者スポーツ推進を図るため、車いすハンドボール体験教室及び東京五輪音頭-2020-指導者養成講座が行われました。
前半は、東京五輪音頭-2020-のミュージックビデオにも出演されている白木あゆみ氏を講師に招き、東京五輪音頭-2020-(ゆうゆう踊ろうver.)をご指導いただきました。実際の動画をスクリーンで見て一つ一つ振りを覚えたり、参加者の質問にも丁寧にお答えいただき、一生懸命にかつ楽しく覚えました。最後には全員で輪になって踊りました。
後半は、2010年バンクーバーパラリンピックアイススレッジホッケー銀メダリストで富士見市共生社会ホストタウンのアドバイザーである上原大祐氏を講師に招き、障がい者に対する理解や障がい者スポーツについて学びました。
参加した方からは、「コロナが終息したら、体育館が満員になるくらいの市民の方と一緒に踊りたい」「もっといろんな人と、いろんなスポーツをやってみたい」「新型コロナウイルスの影響でなかなかイベントができなかったが、久しぶりにみんなの本当に楽しそうな顔が見れてうれしい」との感想をいただきました。
撮影/ 令和2年10月31日
講師の白木あゆみ氏
皆さんで踊るようす
講師の上原大祐氏
4人一組で12チームにわかれ、リレーを行いました。
障がい者ハンドボールで使用するボールは、やわらかくて持ちやすいという特徴があるそうです。(写真左:元ハンドボール日本代表主将の東俊介氏)
最後に2チームにわかれて試合を行いました。両者譲らずの展開でなかなかシュートが決まりませんでしたが、だんだん慣れてくるにつれてシュートが決まり、とても白熱していました。
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