車いすハンドボール体験教室が開催されました
最終更新日:2020年10月23日
本市は、さまざまな人格と個性を尊重する多様な在り方を認め合う共生社会を実現するため、昨年12月17日、県内初となる共生社会ホストタウンに登録されました。
今回は2010年バンクーバーパラリンピックで銀メダルを獲得したアイススレッジホッケー元日本代表で富士見市共生社会ホストタウンのアドバイザーである上原大祐氏を講師に招き、市内の小学生が総合的な学習の時間を活用し、障がい者に対する理解や障がい者スポーツについて関心を高めました。
参加した子どもたちは、「タイヤが大きく、意外と硬くて左右バランス良くこぐのが難しかった。初めての感覚だったができるようになって楽しかった」「もっとパラスポーツをやってみたい」と話していました。
撮影/ 令和2年10月14日
チームプレーの中で大事なことや、成功しても失敗しても挑戦することに意味があることなどについて学びました。
質疑応答では、「ホッケーをやっていて楽しかったことは?」「ホッケーをやって一番大変大変だったことは?」「何種類のスポーツをやってきましたか?」など子どもたちが積極的に手を挙げて質問していました。
車いすスポーツの基礎を学ぶようす
目印のところでUターンします。初めての体験のため思うように進まず、みんな苦戦していました。
チーム対抗リレーのようす
いよいよ試合開始です。チームでうまくパスをまわしてシュートを狙います。
シュートがきまるとチームの子どもたちは大盛り上がりでした。
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