子ども文化芸術大学☆ふじみの最終講義と閉校式が行われました
最終更新日:2020年2月8日
昨年10月に開校した「子ども文化芸術大学」の最終回となる第5回目の講義が行われました。講義の内容は「『台詞』を考えて演劇を作ろう!(ワークショップ)」。劇作家・演出家で本市の文化芸術アドバイザーを務める平田オリザ氏から演劇づくりを学びました。参加した子どもたちは5~6人ずつのグループに分かれ、あらかじめ用意された台本をもとに独自の場面設定や台詞を考えて発表しました。
撮影/ 令和2年2月8日
演劇や台詞のポイントを説明する平田オリザ氏
渡された台本から自分なりのアドリブを考えます
グループ内でいろいろな案を出し合いました
台本に簡単な変更を加えた内容で1回目の発表
1回目の発表を振り返り、次は自分たちで台詞を考えて台本を作ります
見学した保護者は「普段経験できないことがやれて、本人も楽しんでいます。子どもは学校や友達などの狭い世界しか知らないので、このように身近なところでいろいろなことにチャレンジできる機会があり、可能性が広がることに期待しています」と感想を話されました。
講義終了後に閉校式が行われ、学長である星野市長から「子ども文化芸術大学で学んだ様々な経験を今後に生かし、チャンスをつかんでください」と挨拶があり、修了証書が手渡されました。
参加した子どもたちからは「いろいろなことが学べ、普段できないようなことが経験できて、参加してよかった」「他の学校の友達と一緒にできて楽しかった」などの声が聞かれました。
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