公共施設マネジメント啓発マンガを制作した大学生に感謝状を贈呈しました
最終更新日:2020年2月5日
富士見市では、公共施設マネジメントの取組みを市民の皆さんに分かりやすく知っていただくため、「淑徳大学との連携協力に関する包括協定」により3人の学生ボランティアの紹介を受け、啓発マンガの制作にご協力をいただきました。
約10か月を超える期間、この問題について、将来を担う大学生の立場から考え、誰にでも親しみやすい漫画で分かりやすく表現された啓発マンガが完成し、星野市長から感謝状が贈呈されました。
撮影/ 令和2年2月5日
星野市長から感謝状が贈呈されました
(左から)淑徳大学人文学部表現学科白寄ゼミに所属する氏家智春さん、北村優希さん、大原万奈さん
ストーリーの原作を担当した氏家さんは「どうやったら若者が公共施設マネジメントに興味を持つかを考え、恋愛仕立てで展開させました」と制作秘話を語りました。原作からキャラクターをイメージして作成し、イラスト担当の大原さんと北村さんにバトンタッチ。
前半を描いた大原さんは「マンガは初めてでしたが、キャラクターの日常生活など、ストーリーに入りやすくなるように心がけて描きました」と振り返ると、後半を担当した北村さんは「公共施設の説明は文字数が多くなるので、吹き出しに分けたり、見やすくなるように工夫しました」と感想を話しました。
星野市長は「公共施設の老朽化はどこの自治体も避けられない問題です。多くの皆さんにこの問題について考えていただきたいと思っており、啓発マンガがそのきっかけになってくれれば」と期待を寄せました。
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