【姉妹都市記念日事業】セルビア給食を味わいました
最終更新日:2019年10月25日
今年7月に星野市長がセルビア共和国シャバツ市のネボイザ・ゼレノヴィッチ市長を訪問し、昭和57年10月23日に同市と姉妹都市を締結したことを記念して、毎年10月23日を「姉妹都市記念日」とする確認書に署名し、その日に両市で姉妹都市をPRするイベント等を行うこととしました。
その取り組みとして、市内の全小・中学校でセルビア料理の給食が提供され、学校給食センターではセルビア給食の試食会が行われました。本郷中学校には星野市長、セルビア人非常勤職員のアナ・ロゴさん、セルビア共和国ホストタウンとなっている山口県防府市の池田豊市長らが生徒と一緒にセルビア給食を楽しみました。
アナ・ロゴさんと一緒に給食を食べた生徒は、「アナさんから食べ物など様々な話を聞いて、ぜひ本場の料理を食べに行ってみたい」と給食を通してセルビア共和国について興味を抱いていました。
また、学校給食センターで行われた試食会に参加された方は「たくさん具材が入っていておいしい」と舌鼓を打っていました。試食会のほか、センター内の見学やアナ・ロゴさんによるセルビア講座も行われ、セルビア共和国の歴史や文化に触れた1日となりました。
撮影/令和元年10月23日
提供されたセルビア給食「全粒粉コッペパン、リブリャチョルバ(魚のスープ)、鶏肉のパプリカ煮、チョルバスト・パスリ(豆を肉と煮込んだセルビアの家庭料理)」
星野市長は本郷中学校3年4組の生徒たちと給食をいただきました。
ちょうど記念日に池田防府市長が訪れていたことから、本郷中学校にも同行し、生徒と様々な話題で盛り上がっていました。
アナ・ロゴさんは生徒にセルビア共和国について教えていました。
「パンが日本のとはちょっと違う気がして、おいしかった」とコメントをいただきました。
皆さん残さず食べていました。
アナ・ロゴさんのセルビアについての講座を受け、セルビア共和国について学びました。
「子どもたちが食べている給食がとてもおいしいと分かりました」と感想を話してくださいました。
小さなお子さんもおいしく給食を食べていました。
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