公共施設マネジメントゲーム体験ワークショップを開催しました
最終更新日:2019年9月3日
市内の公共施設の「これから」をゲームを使って考える体験ワークショップが、みずほ台コミュニティセンターで開催されました。
少子高齢化や人口減少など社会環境の変化と社会保障費の増加、そして更新時期を迎える市の公共施設。これらの現状を踏まえ、限られた予算のなかで将来の公共施設の配置計画を考えるゲームを通して、公共施設の在り方やまちづくりの方向性について真剣に考えました。
撮影/令和元年9月1日
ゲームに先立ち、公共施設の現状などについて説明がありました。
施設の種類やカードの説明があり、いよいよゲームがスタート。
与えられた条件をクリアするために、全員で知恵を出し合います。
こちらのグループでも真剣な議論が交わされました。
次の条件が示されました。第2タームのスタートです。
ゲーム終了後は模擬議会です。相手グループの議員役からの質問に担当部長役が答弁します。
今度は立場を入れ替えて、相手グループの施設計画に対して質問を行いました。
「素晴らしい取組みだと思います。今日は年配者ばかりでしたが、ぜひ若い人たちにも考えてもらいたいですね」(牧野さん)
「施設全体が集中的に改修が必要だということがよく分かりました。この機会に、施設の複合化などで機能を高めることができればよいと思います」(佐藤さん)
この体験ワークショップは、10月5日(土曜日)まで市内の公民館などで開催されます。
詳しくは「公共施設マネジメントゲーム体験ワークショップが開催されます」をご覧ください。
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