学校を装った偽装メール(なりすましメール)にご注意ください
最終更新日:2022年3月4日
「Emotet(エモテット)」と呼ばれるウイルスへの感染を狙う偽装メールが全国各地で確認されております。実在の相手の氏名、メールアドレス、メールの内容などの一部を流用した非常に巧妙な偽装メールを送り、ウイルスに感染させるというものです。
3月3日現在、市内の学校を装った偽装メールが複数確認されており、今後、同様のメールが届く恐れがあります。
つきましては、心当たりのないメールにはご注意ください。また、少しでも疑わしいと感じるメールを受信したら、添付ファイルの開封、リンクのクリックは行わないようにしてください。
<不審なメールに関する詳細>
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)情報セキュリティページ
「Emotet」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて」(https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html(外部サイト))
市内学校の感染状況について
3月3日(木曜日)
市内の学校を装った偽装メールが複数確認されたため、市内全学校のインターネットパソコン端末のケーブルを抜き、インターネット接続を遮断しました。
3月4日(金曜日)
関係者の調査により、以下の学校のインターネットパソコンがコンピュータウイルス(マルウエア)「Emotet」に感染していることが確認されました。
- つるせ台小学校
- 富士見特別支援学校
なお、当該パソコンは、授業等で使用するシステムから物理的に切り離されているため、校内での感染が拡大する恐れはありません。また、上記2校以外での感染は確認されていません。当該パソコンについては、Emotet駆除に向け対応を検討中です。
お問い合わせ
教育政策課 施設管理グループ
〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬1873番地1(中央図書館2階)
電話:049-251-2711(内線613・614・615)
ファックス:049-255-9635