保育所給食等の放射性物質検査について
給食等の放射性物質検査を行います
富士見市では保育所給食食材等のより一層の安全を確認するため、一週間の給食で提供した調理済み給食・おやつの、放射性物質の検査を年1回行っています。
なお、平成23年12月以降、これまでの検査結果は、すべて「不検出」となっています。
(注記)国で定める放射性物質に関する基準値を超えない数値で安定していることから、令和3年3月31日をもって測定を終了します。
検査対象施設
検査の対象としているのは、各保育施設内で調理をしている場合で、食材の産地を特定できる施設のみをホームページに掲載しています。
また、保育施設の名称がないものは系列の施設で調理したものを配食しているなど当該保育施設内で調理をしていない施設です。
検査結果
- 検査結果(令和3年3月分)
- 検査結果(令和3年2月分)
- 検査結果(令和3年1月分)
- 検査結果(令和2年12月)
- 検査結果(令和2年11月分)
- 検査結果(令和2年10月分)
- 検査結果(令和2年9月分)
- 検査結果(令和2年8月分)
- 検査結果(令和2年7月分)
- 検査結果(令和2年6月分)
- 検査結果(令和2年5月分)
- 検査結果(令和2年4月分)
検査方法
ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法。
子どもたちが食した給食一週間分(おやつ含む)を、まとめてミキサーにかけて測定。
参考
【平成24年3月31日までの基準値】
平成23年3月17日に国が示した暫定規制値です。これを上回る食品については食用に供されることがないように、としています。
放射性ヨウ素 | 飲料水 | 300 |
---|---|---|
牛乳・乳製品 | 300 | |
野菜類(根菜、芋類を除く) | 2,000 | |
魚介類 | 2,000 | |
放射性セシウム | 飲料水 | 200 |
牛乳・乳製品 | 200 | |
野菜類 | 500 | |
穀類 | 500 | |
肉・卵・魚・その他 | 500 |
(単位Bq/kg 1キログラムに含まれるベクレル数)
【平成24年4月1日からの基準値】
放射性セシウム | 飲料水 | 10 |
---|---|---|
牛乳 | 50 | |
一般食品 | 100 | |
乳児用食品 | 50 |
(単位Bq/kg 1キログラムに含まれるベクレル数)
外部リンク
食品中の放射性物質への対応や各都道府県が実施している検査の結果をご覧になれます。
各都道府県の検査結果(東日本大震災関連情報>【食品・水道】の「食品中の放射性物質への対応」>「食品中の放射性物質に関する検査結果」)